こんにちは、はっとーです!
5月26日、「さぬき市のお母ちゃんプロデュース!〜歩いて食べて楽しさいっぱい〜」志度コースが行われました!
こちらはさぬき市10周年を記念して5町のお母ちゃんたちが自分たちの街を歩いて食べてご案内するというパワフルな企画!
集合場所の市役所前にもたくさんの参加者があつまりました!オレンジのパーカーを着た志度のお母ちゃん達が説明。
参加者はそれから2グループに。志度まちぶら探検隊が街の説明をしてくださいます!私とかっしーのBグループ担当は以前番組とブログに登場して下さった我らが平賀さん!
さて、しゅっぱーつ!!
志度寺を目指して町歩き開始です。街の景色を観ながら、疑問に思ったことはなんでも平賀さんが答えてくれます。
志度寺到着!
本堂に向かう前に「海女の墓」のお参りです。
さぬき市志度には「海女の玉取伝説」という悲しい言い伝えが遺されています。
飛鳥時代、藤原鎌足の息子:藤原不比等が志度沖で朝廷から送られた大切な宝玉を竜神に奪われてしまいます。
困った不比等は志度にとどまり、宝玉を奪い返してくれる者を探していたところ、一人の海女に出会います。
二人は恋をし、子どもの房前が生まれますが、不比等が志度に来た理由を聴いた海女は海に潜り死闘のすえ竜神から宝玉を奪い返したのです!しかし、宝玉を不比等に渡すと海女は静かに息を引き取ったのです…
海女の墓の前はいつもお花が添えられ、とても綺麗。これは84歳のおばあちゃんが毎日掃除をされているからなんだそう。
志度寺本堂の前では、お母ちゃん達が線香のプレゼント。
「本堂の前のろうそく台の火で線香をつけちゃいかんよ!そのろうそくを立てた人の悪い部分が自分に移ってしまうから」となんともお母ちゃんらしいアドバイス!
続いて訪れるたのは、三好醸造場さん。醤油の卸屋さんで以前はここで醤油も作られていました!
お母ちゃんの一人、岡さんが大好きだという、醤油カバー。
ずきんのように醤油瓶に上からかぶせて配達の時に傷がつかないようにするんです!畳素材が時代を感じさせます。
さてさて、こちらの番号なんだと思いますか?
正解は「電話番号」!
電話がまだ一般的ではなかった頃、志度町で3番目に電話を導入したので電話番号もそのまま「3」番に。(ちなみに1番は江崎病院だそう)
ということで次は志度の商店街をまちあるき。普段では滅多にお目にかかれない昔ながらのお菓子が登場します!
明日の【後編】に続く↩↩