こんにちは
のっきーです。

ショウブまつりで見つけた竹細工の名人集団
バンジョイ塾さんにお邪魔しました。
昔から 「竹」といえば 長尾の町が有名ですが・・
プラスティックの普及などで竹の需要が減ってきた事をうけ、
何かできないかと、むらおこしから始まり、先週のラジオにも登場した
長尾の母ちゃんこと森安さんと 河内一男先生が
昭和60年に「竹の学校」を開いたのが始まりです

この学校、毎年1月に入校式があり、6月に卒業式をします。
この半年の修行を終えると、OB会の「バンジョイ塾」に入れるのです!!
毎週日曜日、10:00〜15:00まで
長尾公民館の西隣りにありますプレハブでバンジョイ塾&竹の学校は
開かれております。竹の学校では、毎週お題があり、その作品を仕上げていきます。
この日のお題は「カブトムシ」

作り方の紙を見たり、バンジョイ塾の人に聞いたりしながら夢中になって仕上げていました。
一日・・・
しかもかなりの長帳場・・


「お疲れになりませんか?」の質問に
「疲れるよ〜
でも、無心になれるし、楽しくて仕方ないよ
」


と皆さん話してらっしゃいました

みんなを虜にして 離さない 

「竹」の魅力に迫ります

竹細工の魅力の一つはなんといってもこの
ラインナップのすごさ

いぬちゃん トラさん
リアルチョウチョ 

リアルこおろぎ・・・

草村に置いたら、本物と区別つきません

勿論、この触角も「竹」


そして、一つひとつの出来具合を、丁寧に見、指導される河内先生

きっとこの先生のお人柄も、魅力の一つなのでしょうね

現在、全国で竹細工を広めておられる著名な方々も、
ほとんどこの「竹の学校」「バンジョイ塾」の卒業生だとか・・・・
これからも、ずっと受け継いでいきたい伝統工芸の一つですよね・・

「バンブ」&「エンジョイ」から名付けたこの「バンジョイ塾」
このプレハブ内は、一切音楽などの音をかけません。勿論お喋りも最小限 

(遊びの達人のラジオ放送が、土曜日でよかった〜
)

これこそ「無心」に楽しむ極意です

さて・・・・
お次は 竹細工の河内大先生の「作品集」を
はっと―のブログにて、ご紹介していきますよ〜



お楽しみに〜

次回はバンジョイ塾の大先生:河内先生の作品集 をお届けします!