29日、某香川の地方新聞さんで
以前紹介した大窪寺門前にある八十八庵のあじさいが、一番の見頃を迎えているという記事が掲載されました。
<八十八庵のあじさい園>大窪寺と山面に拡がるあじさいを。さぬき市だからこそ味わえるあじさいスポット!
山肌に咲くたくさんのあじさいは感動してしまうくらいに色鮮やか
そんな八十八庵さんで、あじさいの後に召し上がってほしいのは
やっぱり、これ
打ち込みうどん
初夏とはいえ、標高500Mの山道を歩いて汗で体は冷える…
そんな時に大変染み通る美味しさです
これでもかというくらいに入った
お野菜と豚肉、山椒と自家製味噌が体をほんのりと暖めて行きます
長旅に一段落をつけられたお遍路さんにとっては最高のうどんに違いありません…
打ち込みうどんとは、元は大窪寺があるさぬき市多和地区で食べられていた一般家庭の郷土料理。
大窪寺を訪れたお遍路さんに接待として振る舞っていたもので、
家の近くでとれた野菜をうどんと一緒に『ぶちこむ』→『うちこむ』→『うちこみうどん』
になったのではないかと店主の井川さんは語ります
さてさて、八十八庵の打ち込みうどんの何が凄いかというと、うどん麺へのこだわり
さぬき市のうどん屋さんで唯一香川県産小麦「さぬきの夢2000」を100%使用してうどん麺を作っているんです
お店にあるこのプレートがその証
さぬきの夢を100%使っているお店にだけ贈られます。
香川県でもこのプレートを持っているお店は
わずか9店舗しかありません。
さぬきの夢2000のうどんは製麺に大変技術を要し、ゆでたうどんを玉置き出来ないので注文はあってから一つ一つうどんを湯がいています。
それも、出来るだけ地元の食材を食べてほしいからという店主の願いがあるから
さすが、先日の
ご当地ベジフルランチ会で腕をふるった料理人の一人であります
ごちそうさまでした!一杯で大満足打ち込みうどんは800円で販売しています。
他にも八十八庵では夏使用のうどん麺を用意していたり、
秋には栗ご飯が登場したり、
冬は大根が旬を迎えて打ち込みうどんがより一層違う美味しさが生まれたりと、
一年中美味しいものに巡り会えますよ
お帰りのおみやげはこんにゃく芋から作った『手作りこんにゃく』を
うすく切って、柚味噌やからしみそをつけて「さしみこんにゃく」にして頂いてみてください
こんにゃくは素材が良ければ、こんなに美味しいのか!とビックリすること請け合いです
お得情報八十八庵では半夏生である7月1日とうどんの日である7月2日を記念して、来店のお客様にプレゼントを差し上げているそう!
プレゼント内容は今日7月1日は八十八庵特製うどん、2日はうどん出汁をそれぞれ先着20名様に!
↓詳しくはこちらまで↓
八十八庵
香川県さぬき市兼割93-1 【地図】営業時間/8:00〜17:00(あじさい園も同じ)TEL:0879-56-2160
posted by sanuki-asobinin at 00:00| 香川 ☔|
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