2012年08月18日

津田まつりに登場!!津田につたわる精霊踊り☆



  さぬき市無形民俗文化財    精霊踊り

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  「おかえりなさい」 の気持ちがこもった 踊りです次項有次項有
  

  今も大切に引き継がれている精霊踊り

  昔は津田、鶴羽の墓地で 当たり前のように皆が集い踊られていた踊りです

  精霊踊りとは、もともとお盆に帰ってくる先祖の霊を迎え、楽しんで帰ってもらうと

  いう供養の意味がありました  その為、当時は初盆を迎える人のお位牌をさらしに

  巻き、背中に担ぎ、白装束で踊ったそうですひらめき

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  人は一人ではなく、先祖代々受け継がれてきたものだという事を感謝し

  今を大切にし、命を大切にする・
・・供養とは 「現世の者が精一杯生きる事」

  なのではなかろうか・・・という事を この踊りを通して教えてもらった気がしますかわいい

     
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  しかし、S50年には、この踊りを踊る人がほとんどいなくなり

  踊りを知る人もほとんどいなくなってしまいました  「それではいけない!!」と

  地域の人が立ち上がり、墓地での精霊踊りを、小さい所から復活させ

  平成元年には、当時の旧津田町が 町の文化財としました    

    平成14年 さぬき市合併により、現在は市の無形民俗文化財となっています目

  しかし踊り手は減る一方・・・  次の世代につなごうと、鶴羽幼稚園園児に

  この精霊踊りを伝承し、その保護者も巻き込みながら 踊りを守っています

  その取組も9年目・・・ 始めた頃に5歳だった子どもたちが今は中学2年生に

  なっていますぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)


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   踊りはとてもゆっくりとしていて素朴でぶっきらぼうな感じ・・・

   けれど、すべての盆おどりの原点は 先祖の霊を大切にするこの

   精霊おどりが原点なのでは・・・と保存会の方はおっしゃいます


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   この踊りの素晴らしさは 「地方」(じかた)といわれる唄い手さんや囃子と

   よばれる合いの手 そして太鼓・・・と すべて生の演奏がなされているところ・・・

   もちろん練習の時もすべて 生唄です   地方さんはもう20年以上も唄われている

   ベテランぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

   やはり この地方さんを育て 引き継ぐことが一番難しいところだそうです

   地方さんの唄と踊りを見ていると 胸に熱いものがこみ上げてきましたー(長音記号1)ー(長音記号1)

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   8月18日の津田まつりでは 鶴羽幼稚園の子どもたちと その保護者が
 
   白い衣装を着て 踊ります    もちろん 地方さんたちの生の演奏ですぴかぴか(新しい)


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   この踊りを見せて下さった 民謡研究会 精霊踊り保存会の方たちは

   8月19日 日曜日にサンポートで行われる 民謡まつり・10月の第3日曜日に

   開かれる うのべ山の古墳まつりなどに参加されます位置情報

   津田のすばらしき文化財を 私たちも知り、大切にしていきたいですね・・・



   BY のっきー晴れ
      
posted by sanuki-asobinin at 10:00| 香川 ☁| Comment(0) | 歴史・文化財 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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