県内唯一の火祭り
虚空蔵山を焦がす 『人』文字の炎は
必見です!!!
8月25日 夜の帳が下りる19:30・・・
鐘の音を合図に 108つの煩悩を払う火が 空を焦がします
虚空蔵山 (通称お大師山) この名称は、 大安寺道慈によって唐よりもたらされ、弘法大師へと相承された虚空菩薩を
この山に祭ったことに由来しています
(現在の虚空菩薩は元禄15年(1703年)に建立)
そして弘法大師が四国行脚の際、この地に立ち寄ったとの由来もあり、1849年
(嘉永二年)四国八十八か所の石仏を建て、札所ごとに開眼を行い大供養を
おこなったと 記されています・・・
その頃より 西から東へと続くミニ八十八か所の石仏を結ぶように
200余りの火が焚かれ
以来、無病息災を願い、地域の人の手により 絶やすことなく続けられています・・・
北に・・・ 津田湾が望め
西に・・
白山、屋島まで・・・
360度の大パノラマの頂上から、弘法大師は何を見たのでしょうか・・・
(現在の虚空菩薩は元禄15年(1703年)に建立)
そして弘法大師が四国行脚の際、この地に立ち寄ったとの由来もあり、1849年
(嘉永二年)四国八十八か所の石仏を建て、札所ごとに開眼を行い大供養を
おこなったと 記されています・・・
その頃より 西から東へと続くミニ八十八か所の石仏を結ぶように
200余りの火が焚かれ
以来、無病息災を願い、地域の人の手により 絶やすことなく続けられています・・・
北に・・・ 津田湾が望め
西に・・
白山、屋島まで・・・
360度の大パノラマの頂上から、弘法大師は何を見たのでしょうか・・・
お大師山の火祭りは 大国木、阿条谷の両自治会の手で焚かれます
マキを割ったり 草刈りをしたり・・・ 自治会総出で周辺の掃除をしたりと
みなさん1か月も前から準備をされているのです
地元の中学生も毎年参加して マキを運ぶお手伝いをしています
絶やすことなく続けてきたこの火祭りですが、準備をする方も高齢の方が
多くなり、先頭に立っていく若い人も少なくなりつつあるとか・・
毎年来る中学生が 大きくなってこの火祭りをもっともっと大きくしていって
くれるのを心待ちにしています
さて・・このお大師山の火祭り メイン会場になるおまつり広場では
18:00~開会式
・松尾幼稚園園児による 「みろく音頭」
・子どもゲーム大会(景品あり)
・大正琴・銭太鼓
・よさこい踊り きわみ
・香川まゆみ歌謡ショーなどが行われます
メインの火は 19:30に鐘の音と共に点火されます
以前に比べ山の木が大きくなっていので 山火事を防ぐため 火が燃える時間は
10分〜15分と短くなっています・・・
儚くも美しいお大師山の火は 国道10号線からがよく見えますよ〜
県内でも珍しい この火祭りを 是非カメラに撮りたいという方は少し早めに来て
山全体が見渡せるポイントをさがしてみて下さい
ちなみに 10号線と長尾街道を結ぶ 南北の細い道(赤い橋のある辺り)は
かなりの高ポイントです(付近への迷惑駐車はご遠慮ください)
〜 おまけ 〜
40分ほどで 頂上まで登れるお大師山・・・ 無料で望遠鏡も見れます
大パノラマの景色が見られるお大師山登山も 楽しんでみては
いかがですか?
bYのっきー
詳しい開催場所はこちらの地図を参考に
お大師山火祭りマップ