2012年09月27日

【義経と静御前の再会】お休み処 静 〜旅のお供に甘納豆おはぎ〜

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文治四年(西暦1189年)傷心の静御前が長尾寺を訪れた際に同じ時を過ごしたかもしれない長尾寺境内にある樹齢800年のクスノキ。

『静御前のその後をたどる旅』詳しくはこちらクリアひらめき

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その傍らに、旅人の心を甘く癒す『お休み処 静』があります。


薄墨の笛の音色に乗せて   

義経とその子どもとの悲劇の別れした舞姫・静御前が2人の為に尼となり最後の時を過ごしたさぬき市で静御前と義経が奉納したとされる薄墨の笛を演奏し、800年ぶりに魂の再会をさせる

『薄墨の笛の音色に乗せて』

が10月7日(日)さぬき市志度の志度音楽ホールにて行われます。
○問い合わせ先
さぬき市観光協会(商工観光課内)
(電話:087-894-1114)


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そんな静が尼となった場所であり、今でも剃髪塚が残されているさぬき市長尾の『長尾寺』

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その本堂の目の前にありますのが、『お休み処 静』です。


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土日祝には、お遍路さんの納経所としても利用されるこちらには
『お休み処』にぴったりの旅人を癒す春秋限定の甘味があります。


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それが『甘納豆入り おはぎ(一ヶ80円)』

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1個ずつからお店の中で食べることができます!
子どもの手のひらほどの大きさはちょっとした休憩にはちょうどいい!
おはぎは程よくモチモチで、甘納豆はしっとりと、甘さも程よく控えめで食べやすくなっています。
上品な味だけどもまめ大福よりもお手軽感がありますねぴかぴか(新しい)
実は気が強かったといわれる静御前もこれを食べたら『義経、おかわりじゃ!』と思わず言ってしまってたかも(笑)



香川県産のもち米を100%使用し、香川町の村瀬食品の甘納豆を使用しています。
村瀬食品の甘納豆のおかげでパサパサせずベタついたりもしない『しっとり感』がある甘納豆おはぎが出来るんだそうです。



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お店の中にはセルフサービスでお茶だけではなく珈琲も無料で頂けることができます!
お接待の心遣いにほっこりしてしまいます〜

お茶はもちろん、甘過ぎないおはぎに珈琲は意外と合うんですよ!


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もちろんお持ち帰りも出来ますよわーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート) 

18年前から販売されていて長尾寺では定番のお土産となっています。
春秋の土日祝は朝10時ころから店頭に並び、大体15時にはなくなっている程の大人気商品!
バスでの団体客全員が買っていくこともざらで、気づいたらあっと言う間に売り切れていたりもしますあせあせ(飛び散る汗)

もしどうしても手に入れたい方はお電話予約(TEL:0879-52-2210)をオススメしますかわいい
事前に問い合わせ頂ければ平日の販売も可能とのことですexclamation×2

静ゆかりの旅のお供に『甘納豆入り おはぎ』いかがでしょうぴかぴか(新しい)



お休み処 静
さぬき市長尾西653
TEL:0879-52-2210
9:00~17:00
(おはぎ販売は10時頃から売り切れ次第終了)

☆オススメ☆
甘納豆入りおはぎ(一個80円)
※春秋の土日祝限定、平日は事前予約を。




より大きな地図で 静御前ゆかりの長尾寺と周辺たちより情報 を表示
posted by sanuki-asobinin at 09:02| 香川 ☀| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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