平日はこの手前が納経所となっていますので、この場所に見覚えがあるかたも多いのではないでしょうか?
『さえき→さえぐ→雀』から連想されてこの家紋になったんだそう。
弘法大師が開いた四国霊場のお寺らしい由緒ある家紋ですよね。
そして、見事な庭園が望めます。
長尾寺本坊膳所での点心料理は秋冬限定の決まった日だけのお楽しみ。
しかも、二年前からお休みをしており久しぶりの点心ということもあり、初日のこの日ご予約の方で満席。
八寸・昆蒟巻しかも、二年前からお休みをしており久しぶりの点心ということもあり、初日のこの日ご予約の方で満席。
鬼饅頭
糸人参木の実和え
おくらの葛寄せ
卯の花
赤こんとブドウの白和え
みどり茄子の胡麻味噌
卯の花は今までのものとは全く違う、丁寧で優しいお味つけでした。
続いては、膳所特製胡麻豆腐。
精進料理らしい軽やかながらも奥の深い舌触り。

温物・精進蒸しパン 松茸 大豆 すだち醤油をつけて
蒸しパン、松茸、すだち醤油と意外な組み合わせとお思いかもしれませんが、包み込む蒸しパンと松茸の歯ごたえ・香り、すだちがよいアクセントになっています。

油物・いちぢく 甘味噌 四角豆温物・精進蒸しパン 松茸 大豆 すだち醤油をつけて
蒸しパン、松茸、すだち醤油と意外な組み合わせとお思いかもしれませんが、包み込む蒸しパンと松茸の歯ごたえ・香り、すだちがよいアクセントになっています。
こちらも意外なお料理。いちぢくの天ぷら。
しかし、これが美味しい!
ほんのり甘いいちぢくと下にしかれている甘味噌が大変良くあいます。
特に甘味噌の味は絶妙。作られた木村さんによれば八丁味噌ベースで作り方も材料もシンプルとのこと。
シンプルが一番美味しく難しい。そんなことを思わずにはいられない味です。
添え物のわさび豆腐、梅湯葉、トマトの相性が抜群でした。
甘物・ブランマンジュ グレープフルーツ
お茶とお菓子を楽しみながら名園を眺める…まるで自分が静御前になったような気持ちになれます。
お庭から見える東屋は、全国でも珍しい三本柱。そういった長尾寺のお庭ならではをゆっくり見つけてみてください。
ところで、お抹茶の茶碗は、密やかに『静』の一文字が刻まれていました。
木村さんはお料理だけではなく器にも大変造詣が深く、点心ではこういった器をさらりと出してくれるのも魅力の1つ。
お部屋の掛け軸は、天台宗発祥の地である天台山や戸には長寿の象徴である鶴が描かれていたりと、お庭だけでなく内装を眺めているだけでも一日の時間が終わってしまいそう。
もし、長尾寺本坊膳所にお越しの際は点心料理、器、そして歴史ある内装と名庭そのすべてをご一緒に。
贅沢で特別な時間をお過ごしくださいませ。
贅沢で特別な時間をお過ごしくださいませ。
11月は点心と一緒に和風アロマテラピーであるお香を気軽に体験できるお香席、12月のお点心には10年ぶりに復活した大根のババロアが登場します。
点心料理・お一人様3,000円
お食事のお時間は12時からになっております。
お食事のお時間は12時からになっております。


