2012年10月08日

多和神社秋季例大祭本祭【前編】 御神輿出発! 

DSC_0889.JPG多和神社秋季例大祭2012…

還暦神輿しゅっぱーつ!!!

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10月7日、多和神社にお披露目となった煌びやかな御神輿ぴかぴか(新しい)
こちらが多和神社例大祭秋季例大祭の御神輿です!
御幸の儀式を終え、今から御旅所にむかっていきますわーい(嬉しい顔)


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志度生まれ志度育ち、今年60歳の還暦神輿がスタートしましたexclamation×2
ここから長い階段を下っておよそ3キロの御旅所までの道のりを担いでいきますよ〜ぴかぴか(新しい)



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御神輿の前を歩くのは猿田彦。
いわゆる天狗ですどんっ(衝撃)


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猿田彦が御神輿=神さまの歩く道を浄化していきますぴかぴか(新しい)
その後には錫杖や御幣などをもった志度小学校の子どもたちが続きますわーい(嬉しい顔)

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『よっせじゃー!』

これが多和神社の御神輿のかけ声exclamation×2

よっこいせーのような言葉がこういったかけ声に変化したのかな?



DSC_0905.JPG多和神社の階段を下りきると国道11号線を渡って行きますぴかぴか(新しい)
御神輿が通る間だけ国道は警察の交通規制が入ります。
あわせて2つの踏切を越えていかなければいけませんので御神輿を担ぐ人や先導役の責任者はこの場所では特に迅速かつ丁寧に渡っていきますexclamation


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国道を渡り切ると多和神社のお膝元である今新町の鳳組の大行燈が見えてきましたグッド(上向き矢印)


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この大行燈を越えると8組のちょうさがずらっと御神輿の到着を今か今かとまっていましたexclamation
ちょうさはあくまで、御神輿に乗った神様の旅の盛り立て役わーい(嬉しい顔)
なので神事には参加せず、御神輿のお下りを待っていますかわいい


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御神輿がちょうさと合流するといよいよちょうさを持ち上げます。

左右下に長い担ぎ棒がついた太鼓台をちょうさといいます。
全国のお祭りにある太鼓のついた山車やだんじりを担いで移動できるようにしたのが『ちょうさ』ですねぴかぴか(新しい)


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担ぐ前にまずは『持ち上げ』をします。
重量上げのようにちょうさを持ち上げて、


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息を合わせてから肩にちょうさを担ぐexclamationこれを『肩入れ』と呼びます。


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「肩入れをする」という言葉もきっとここから生まれたんだと思うぐらい、
1つ700キロ(大きいちょうさは1トン)の志度のちょうさを担ぐには担ぎ手同士の協力が必要ですハートたち(複数ハート)


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明組を先頭にちょうさが次次と担がれていきます手(チョキ)


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肩入れをすると最初はどうしてもバランスが取れるまで左右に揺れてしまいます。
しかし、不思議なことに両側の家にぶつかったりしないから不思議exclamation

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乗り子も準備OKグッド(上向き矢印)
御旅所につくまでは4人の小学生が太鼓を叩きます。
振り落とされないようにちょうさの柱にしっかり結ばれていますので左右にゆれても振り落とされる心配はありませんるんるん


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そんな乗り子たちの太鼓の音と各組の伊勢音頭に導かれながら…


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源内通り、商店街、門前町を抜けて御神輿とちょうさは御旅所を目指しますぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)


後編に続くexclamation次項有


多和神社 秋季大祭
開催場所/多和神社・御旅所周辺 【地図
問い合わせ先/多和神社(TEL:087-894-1169)




posted by sanuki-asobinin at 23:15| 香川 ☁| Comment(0) | イベント・お祭り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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