志度駅前をすれ違う提灯輝くちょうさと人々!

志度の町に響き渡る、御神輿のかけ声!
太鼓台の伊勢音頭、太鼓!
多和神社例大祭は夜からが本番です

大行燈も夜になり、点灯

御神輿とちょうさに続く人々の足元を照らします

(クリックで拡大します。)
大行燈には大提灯以外にも志度寺縁起の一節『海女の玉取伝説』や御旅所には義経の松の伝説が残っていることから屋島の合戦の『那須与一』が描かれていたりします

各組には接待場という御神輿とちょうさの休憩場所が設置されています!
御旅所から最も近い旭組の接待場は壁一面にお祭りの写真が飾られていました

御神輿が御旅所についに到着しました!5時間の長旅お疲れ様でした
ここから獅子舞とちょうさの各組の奉納が行われます。

御旅所から多和神社への御神輿のお帰りを担ぐ志度生まれの42歳の方たち

御神輿を担ぎ手には多和神社の紋がはいったタオルとリストバンドがプレゼントされるそうですよ!
かっこいい!!



寳組さんは奉納前に何なら打ち合わせ…大行燈には大提灯以外にも志度寺縁起の一節『海女の玉取伝説』や御旅所には義経の松の伝説が残っていることから屋島の合戦の『那須与一』が描かれていたりします

各組には接待場という御神輿とちょうさの休憩場所が設置されています!
御旅所から最も近い旭組の接待場は壁一面にお祭りの写真が飾られていました

御神輿が御旅所についに到着しました!5時間の長旅お疲れ様でした

ここから獅子舞とちょうさの各組の奉納が行われます。
御旅所から多和神社への御神輿のお帰りを担ぐ志度生まれの42歳の方たち

御神輿を担ぎ手には多和神社の紋がはいったタオルとリストバンドがプレゼントされるそうですよ!
かっこいい!!
これはもしや!!
そう!見事な旋回を見せてくれました!
ちょうさを廻すときに大事なのは3つ!
廻す人の肩の位置があっていること。
担ぎ棒が揺れないこと。
そして動画の中でも話しているように、最後は御神輿のある御旅所に向かって正面にちょうさが止まっていること。
どこの組の旋回も素晴らしかったです!
御旅所での披露がひと段落つくと、太鼓台の頭の部分が付け替えが行われます。
うーん!見事


乗り子も交代!
小学生4人の乗り子から夜は中学生〜高校生の2人組が太鼓を叩きます。
夜の乗り子に乗るほとんどが小学生の時から乗り子を経験したことがあるベテランばかり

当家の明組に乗るのは藤田くんと山下くんです

御旅所か多和神社例大祭もう1つの見せ場である志度駅前通りに向かって行きます。
駅前通りに御神輿とちょうさが差し掛かると、一気に人が集まってきます。
伊勢音頭のテンポもテンションも上がってきました



わずかな2車線の1数メートルの道路に御神輿とちょうさが少しずつ入ってきます!
それに合わせて人口密度もすごいことに

御神輿の下を人々がくぐっていきます
御神輿をくぐると厄落としになるといわれているんですよ

当家のちょうさと御神輿が志度の駅前通りを抜けていくと、祭の盛り上がりは最高潮を迎えます




交通規制のとける23時前、志度の町は先ほどの盛り上がりが嘘みたいに静かになっていました。
多和神社例大祭では、ちょうさという言葉をいっぱい使っていましたが実は『ちょうさ』という言葉の由来は多和神社から来ているかもしれないということをご存知でしょうか?
遥か太古の時代、多和神社は都に竹を献上していました。
御幣立てにも使われていたような長い竹を『長竿(ちょうさお)』と呼びそれが『ちょうさ』となまったのではないかと言われています。
全国各地に拡がる『ちょうさ』の始まりは実は志度だったのかもしれません。
そんな志度のお祭りをこれからも大切に守っていきたいそう思うはっとーでした。
伊勢音頭のテンポもテンションも上がってきました

わずかな2車線の1数メートルの道路に御神輿とちょうさが少しずつ入ってきます!
それに合わせて人口密度もすごいことに

御神輿の下を人々がくぐっていきます

御神輿をくぐると厄落としになるといわれているんですよ

当家のちょうさと御神輿が志度の駅前通りを抜けていくと、祭の盛り上がりは最高潮を迎えます

志度のお祭り男達の特別な夜はこうやって終わっていきます…
御幣立てにも使われていたような長い竹を『長竿(ちょうさお)』と呼びそれが『ちょうさ』となまったのではないかと言われています。
全国各地に拡がる『ちょうさ』の始まりは実は志度だったのかもしれません。