空に映るのは、
牡蠣だー(゚Д゚)

志度湾では舟を乗りつけ、いたるところで牡蠣養殖の水揚げをしていました。
渡辺さんのところで牡蠣の水揚げをし始めたのは10月21日。取材日のちょうど前日でした

ここが渡辺さんの牡蠣の養殖場

イカダみたいですよね

ヒモに絡みついた海藻が時の流れを感じさせます。
このヒモの一本一本、その先に大きな牡蠣がたっくさーーーーん付いているはず…




じゃじゃーん!!
2,5メートルほどの棒の先に取り付けられているのは草刈り用の鎌!
この鎌と同じながさのフックが牡蠣の引き揚げには欠かせません
牡蠣たちをフックで抱え込むように支えます。
もう片方の手で鎌を使い牡蠣がついているひもを一本一本切っていきます。
お父さんは、サクサクと切っていきますが水中で片手のみ、数十キロの牡蠣がついたひもを切るのは大変難しいんです

切ったところでフックを手前に引き寄せていきます。
ここで、フックから牡蠣を落としてしまえば牡蠣は海の底

そして引き寄せた牡蠣ひもをひっかけて行っています
ここでさらなる秘密兵器『牡蠣クレーン』!!
何本もの牡蠣ひもを一気に引き上げてくれる優れもの

クレーンで高く高く持ち上げられた牡蠣…
ひっかけを外すと…
ずざざざざー
空から牡蠣が降ってきた☆

牡蠣の花を咲かせてました




牡蠣のおかん=ホタテ貝。
6月では、種牡蠣の大きなゆりかごだったホタテ貝。
今では立派に成長してホタテ貝になんとか無数の牡蠣が無理やりくっついているような感じ
ホタテお母さん、子育てお疲れ様でした。
ホタテ貝についてた蟹。海中に浮いていたはずなのにどこから来たのか不思議ですね〜




牡蠣のおかん=ホタテ貝。
今では立派に成長してホタテ貝になんとか無数の牡蠣が無理やりくっついているような感じ

ホタテお母さん、子育てお疲れ様でした。
水揚げされたばかりの牡蠣には小さな蟹や海老、フジツボ、うみうしのような模様のイソギンチャク、見たこともないくねくねする生き物、ぶにぶにしたゼラチン質の何か
牡蠣はほとんど動きませんがこういった得体のしれない不思議な生物たちがモゾモゾと動いて観ていて面白かったです。
ところで6月の牡蠣の赤ちゃんを見に行くときのお父さんと

10月のお父さん。
心なしか10月の牡蠣を水揚げするお父さんは6月よりギラギラ輝いてみえました


漁師の漢って感じですね〜
さて明日は、水揚げされた牡蠣の行方、
いよいよ始まる『カキ焼き わたなべ』の牡蠣食べ放題メニューとお得牡蠣ランチに迫ります




牡蠣はほとんど動きませんがこういった得体のしれない不思議な生物たちがモゾモゾと動いて観ていて面白かったです。
牡蠣の表面は海版・もののけ姫の森でした。



漁師の漢って感じですね〜

いよいよ始まる『カキ焼き わたなべ』の牡蠣食べ放題メニューとお得牡蠣ランチに迫ります



【次回】
かき小屋密着!美味しい牡蠣が食べられるまで【カキ焼き わたなべ11/1牡蠣料理スタート】
かき小屋密着!美味しい牡蠣が食べられるまで【カキ焼き わたなべ11/1牡蠣料理スタート】
http://sanuki-asobinin.seesaa.net/article/299015751.html