2012年11月05日
長尾小学校4年生☆レタス植付体験☆ 〜自分たちで植えた野菜を給食で〜
子どもたちの 毎日の楽しみ・・と言えばっ そう。。給食ですよね〜 のっきーも毎日の給食だけが楽しみな小学校生活を送っていました
そんな子どもたちに・・・もっともっと食のありがたさや 本当の美味しさを知って欲しいと、学校給食用に野菜を生産されている、さぬき市長尾の木村一夫さんが、さぬき市の栄養教諭と共に企画した・・・
レタスの植付体験
体験したのは 【長尾小学校4年生 い・ろ・は組の81名】です みんなめちゃめちゃ真剣です
どうやって子どもたちが植えるかと 言いますと・・・
これ・・使ってます
【 木村一夫さん 】
木村さんが小学生と共に野菜の植付体験を始めて、今年で5年目になるそうです 「野菜が大きくなっていく過程を知ることで、もっと野菜に興味が持て、好きになってくれるのでは?」と、優しい笑顔を見せてくれます
木村さんの広いビニールハウス(およそ100坪)でレタスが 3200個程収穫できるそうで、その殆どが学校給食センターに行き、市内の小学校の給食で食べられるそうです
「あとの残りは 植付をした、長尾小学校の生徒が一人1個づつ、家に持って帰る。その時、洗ってもないのに、その場ですぐに食べる子がおるんや」と 木村さんも嬉しそう 洗ってなくったって・・・子どもたちの体に害がある物は一切使ってないそれどころか・・・「甘い 美味しいッ」と言って食べてくれる事が 嬉しいんです
これぞ!!!食育!!!
そして木村さんの 畑には・・・
野菜やメロンが美味しくなる、ある秘密があったのです・・・
それがコレっっ 木村さん家の畑の土には このカニさん、エビさんの殻が肥料として 混ぜられているんですよ手に取ってみると・・・めちゃめちゃ香ばしい匂いが・・ だってこの 殻にはカルシウムなどの養分がぎっしり詰まってるんだもんね
それに・・ 魚(イワシ・ニシンなど)を粉末にした肥料などを加えてます
こんなに素晴らしい土壌と愛情があって・・・
初めて美味しい野菜が出来るのです
ビニールも自分たちで息を合わせながら、敷いていきます
パックはレタスの株を入れ、ネズミ色の棒は穴をあける物だったんですねそこに株をそっと置き、まっすぐに植えていきます まっすぐにしないと、レタスがきれいな丸にならないんだって
あという間に 全ての苗を植え切りました 「もっとした〜いっっ」「早くたべた〜いっっ」と子どもたちも楽しかったようです
今日植えたレタスは 1月中旬に収穫される予定 そして この美味しいレタスが・・・
さぬき市産レタスの角切り野菜スープ
さぬき市産レタスの ちしゃもみ
全国学校給食週間には・・
レタスときゅうりの酢の物
レタスとみかんのサラダ で登場します
レタスは ビタミンCと食物繊維が豊富な食材 たくさん食べて、腸の中からきれいになりましょう〜
長尾小学校の生徒は これから時々生長を観察に来るそうです 自分たちで植えたレタス・・・きっとすごく美味しいでしょうね
本当の美味しさは 体験を通して だと 思います
・・・なので・・・
のっきーも是非 学校給食試食 タ〜イムっっ
・・・って・・・ ダメですか〜・・・ ぐすん・・・
BY のっきー
この記事へのコメント
コメントを書く