志度や香川県のぶどう農家さんが作った総量740キロのとあるブドウ…
R-1のRはリュウキュウガネブの頭文字をとってつけられました。そのリュウキュウガネブから由来する高含量のアントシアニンとポリフェノール。そして瀬戸内海の暑い夏でもアントシアニンの量を低下させることなく、まるでブルーベリーのようにとっても色の濃いブドウです。
この『香大農R-1』、実は香川でしかつくることが出来ないように品種登録をされた特別なブドウ。
そして、平成5年にはじめて実ったブドウが香大農R-1の原型となりました。当時からとっても色が濃かったそのブドウで望岡教授は加工品の原材料、とくに赤ワインのブドウとして利用できないかと考えていたんだそう。
そんな思いが実ったのが平成11年、このブドウを使いワインを作ろうと香川大学とワインメーカーとの共同開発がスタート!
そして、その醸造は四国初のワイナリーであったさぬき市志度の「さぬきワイナリー」で始まったのです。
望岡教授も品種改良をした1000粒のブドウの種のなかから最も加工品に適した1粒を厳選し、『香大農R-1』として品種登録をおこないました。
望岡教授も品種改良をした1000粒のブドウの種のなかから最も加工品に適した1粒を厳選し、『香大農R-1』として品種登録をおこないました。
さぬきワイナリーによる試作、そしてワインの有識者でつくる『R-1ブランド研究会』の幾度とない試飲に寄って生み出されたのが
ソヴァジョーヌ・サヴルーズ〜芳しき野生の乙女〜2012
平成24年11月14日解禁!!
・360mlハーフボトル 1260円
※香川大学各学部生協を中心に販売。ワイナリーにも少し入荷予定。
・720mlフルボトル 2100円
※ワイナリー、生協、県内酒屋さん、量販店で販売。合わせて約5000本の限定出荷です。
さぬきワイナリーの竹中工場長やさぬきワインサポーターズ倶楽部の中村代表もその濃厚で鮮やかな紫色と飲み口とのギャップを絶賛していました
『さぬきワイン2011赤』(赤・辛口) 1890円
色合いはさらに深い、飲み口はまろやかで渋みが少ない辛口のワインです。
詳しくはこちら
瀬戸の月光はコップの底が見えていますが、さぬきワイン2011赤は全く見えません。
色の深さの違いが分かって頂けましたか?
さて、このさぬきワイン2011赤とソヴァジョーヌ・サヴルーズ〜芳しき野生の乙女〜2012はさぬきワイナリーでも購入することができます!
『ソヴァジョーヌ・サヴルーズ〜芳しき野生の乙女〜2012』の発売日はボジョレーヌーヴォー解禁前日11月14日(水)です!
さぬきワイナリーでは予約とりおき、全国発送OK(14日に到着するように発送)してくれるそうなので是非ともお問い合わせしてみてください!
ソヴァジョーヌ・サヴルーズ〜芳しき(かぐわしき)野生の乙女〜は熟成期間は1ヶ月ほどのヌーヴォーで楽しむワイン
どちらも香川でしか作れないブドウ、香大農R-1を使ったオンリーワンのワイン
2つの味の違いは近くの量販店やお買い求めになるか、さぬきワイナリーで飲み比べをしてみてくださいね
さぬきワイン2011赤は他では味わえない香大農R-1ブドウを1年間熟成させ少しヴィンテージを効かせたワインです。