〜大川町南川の特産品〜



自然薯 とったど〜〜っっ


11月15日(木)
のどかな自然が広がる 大川町南川で

今年の自然薯初掘りが行われました


【 南川自然薯研究会会長 頼富 勉さん 】
現在、南川で自然薯を育てている農家さんは 18軒

およそ2hの面積で 12000本ほどの 自然薯を生産しています

その、自然薯を作っている方々で 自然薯研究会を作り、熱心に栽培を研究したり、広く 南川産の自然薯を広める活動などをされているんですって



自然薯を掘るには、まず・・・ 上の葉の部分を取り除きます





ほら・・・見えますっ? このちっちゃいの・・・

この【むかご】も ちゃ〜んと食べられるんです








上の葉を取り除いた後は いよいよ慎重に土を掘っていきますよ〜


「 ここが一番緊張するんや〜



そして 実はこの自然薯・・・

このパイプの中に入っているんです




自然薯が下に向かって伸びていく性質を利用し、種イモにそってこのパイプを埋めて、中に入るようにしているんですね


だから こんなにまっすぐで きれいなんですね〜〜っっ






今年は 【 むかご 】の数が少ないので、多分 大きく立派な自然薯が採れるだろうとの事・・・

もちもち〜っっ とろ〜っっの・・・あの触感

【 アンチエイジング食品 】と言われるほどの栄養価を持つ




そしてこの日は 地元大川第一中学校の2年生2人も、職場体験のもと、自然薯堀りを お手伝い〜〜



「地元なので、よく食べるし、畑も毎日見てるけど、こうやって収穫するのは、初めて見ました」と話してくれたのは頼富くんと登尾さん



「 今でこそ、皆に知られるようになってきたけど、昔は売れなかったから、車に自然薯をつんで、坂出の瀬戸大橋まで、売りに行きよったわ」と、生産を始めた20数年前を振り返り お話して下さった農家さんも・・・

南川の豊かな自然と 自然薯の栽培に適した 水はけのよい土からうまれたこの自然薯を もっともっと多くの方に知ってもらいたい・・・そんな想いを込めて 始めた 『自然薯まつり』が いよいよ12月2日(日)に 南川自然の家で開催されます!! 勿論、自然薯を使った美味しいお料理もたくさん 味わえるとか・・・・



この自然薯まつり詳細については また詳しく 放送やブログにUPしていきま〜す




かっし〜が 美味しそうにほおばる 採れたての自然薯料理とは・・・?!

う〜〜ん




BY のっきー
