目の前に見える大きな歯車。
私は工場にでも迷いこんでしまったのでしょうか…?
いえいえ、実はここはさぬき市津田町を拠点に活躍するアマチュア演劇集団
『劇団プチミュージカル』
の大道具倉庫なんです!
倉庫のいたるところに過去の公演で使われた大道具、小道具であふれかえっています。
それもそのはず劇団プチミュージカルはその前身を含め、25年も前から公演活動を開始。
そして今年も…
『ミュージカル いろはにこんぺいとう』
12月23日(日)アルファあなぶきホール・大ホール
2月10日(日)三木町文化交流プラザ・メタホール
2会場での公演を控えています。
「脚本的に場面転換が多めなので、大道具もアマチュアにして多いと思います」
と話す山崎さん渾身の大道具作品をご覧ください。
高さ3メートルもあろうかという巨大な4本指!
山崎さん「そのレバーを引いて下さい♪」
うごいた!!!
レバーを引くと指が内側に折り畳まれるように動きました!
それは手の動きそのもの。
ほかにも繊細な小道具だって山崎さんにかかれば本物同然に見えるんですよ。
劇団プチミュージカルは、 1、 地方から世界に向けて文化を発信 2、 文化の担い手としてのアマチュア 3、 一流の作品づくり。 4、 文化団体の教育活動。 |
この4つをコンセプトをかかげ、
第3回宝塚ミュージカルコンクール金賞、第1回内海重典特別賞などその他多くの賞を受賞。香川県のみならず全国で高い評価を受けています。
第3回宝塚ミュージカルコンクール金賞、第1回内海重典特別賞などその他多くの賞を受賞。香川県のみならず全国で高い評価を受けています。
そう語るのは、劇団プチミュージカルの2人のカリスマのうちの1人。
劇団代表兼美術担当の山崎恒人さんです!
『いろはにこんぺいとう』の舞台は、お祭りという非日常の中にかつて存在したお化け屋敷。大道具も小道具もおどろおどろしいものばかり!
8月に開催された「津田まつり2012」で我々を恐怖のどん底に突き落としたお化け屋敷も実はプチミュージカルが今回の公演の美術を利用して作ったものなんです。
劇団代表兼美術担当の山崎恒人さんです!
8月に開催された「津田まつり2012」で我々を恐怖のどん底に突き落としたお化け屋敷も実はプチミュージカルが今回の公演の美術を利用して作ったものなんです。
「脚本的に場面転換が多めなので、大道具もアマチュアにして多いと思います」
と話す山崎さん渾身の大道具作品をご覧ください。
高さ3メートルもあろうかという巨大な4本指!
山崎さん「そのレバーを引いて下さい♪」
ほかにも繊細な小道具だって山崎さんにかかれば本物同然に見えるんですよ。
大道具や小道具・衣装は美術担当の山崎さんの指示をうけ、練習の合間を縫い団員で協力しながら作り上げます。
劇団プチミュージカルの団員は約70名。団員構成は子どもと大人が半分ずつ。
団員は幼稚園年少の子どもから、そのお子さんのお母さん、働き盛りのお兄さんに、80歳のおじいさんまで年齢層がものすごく幅広い!
そして団員はみんな仲良し♪
しかし、それは馴れ合いからくるものでは決してありません。
『ミュージカル いろはにこんぺいとう』
12月23日(日)
アルファあなぶきホール・大ホール
17:00開場 17:30開演
2月10日(日)
三木町文化交流プラザ・メタホール
アルファあなぶきホール・大ホール
17:00開場 17:30開演
三木町文化交流プラザ・メタホール
17:00開場 17:30開演
チケット(全席自由/大人子ども同額)
当日 | 2,000円 |
前売り | 1,800円 |
ペアチケット(前売りのみ) | 3,000円 |
さぬき市津田町公演通り中川建材店内
TEL:0879-42-3567