2012年12月13日

劇団プチミュージカルの練習に潜入!

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帳のような赤いカーテンその向こうには…DSC_0445.JPG
劇団プチミュージカルの皆さんが12月、2月に公演を控えたミュージカル『いろはにこんぺいとう』の練習をしていました!

【前回の記事】


実はここ、平成22年に津田小学校と統廃合された元・鶴羽小学校の体育館なんです。
去年の10月から、劇団プチミュージカル専用練習場として活用されています。

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肋木には、今までのプチミュージカルの公演での写真が飾っていたり、


DSC_0451.JPGラインテープの上にステージの目印記号がついていたり。

練習場には小学校の体育館のおもかげがたくさん残っていますぴかぴか(新しい)


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鶴羽小学校を使用するようになる前までは、さぬき市内の学校の体育館などを点々と練習場としてつかっていたそうあせあせ(飛び散る汗)
毎回大道具の用意とかたづけが大変だったんですってふらふら

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体育館の中では本番にむけて猛特訓中!
歌の練習、劇の練習!


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ダンスの練習と余念がありません!
小学生の子どもたち、ダンスも歌もキレッキレです!


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かっしーと私でダンスを踊っては見ましたが、歌って踊るってものすごく難しいあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
踊るだけでも精一杯がく〜(落胆した顔)



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演技指導は演出の先生が、大人も子どもも関係なく細かく指示をして行きます。


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劇団員は演出の先生の一言に真剣に耳を傾けメモを取ります。
そこにアマチュアだからという妥協は一切ありません。真剣です。


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そんな団員の姿を少し離れたところからさらに真剣な眼差しで見守るのが、
劇団プチミュージカルの脚本と作曲を担当する白川恵介さんです。

何を隠そう白川さんが劇団プチミュージカルの生みの親でもあり、もう一人のカリスマ
これまでの作品の脚本と作曲を全て担当しているという、プチミュージカルにはなくてはならない天才です。


白川さんの普段のお仕事は小学校の先生。プチミュージカルも最初は小学校のクラブ活動でオペレッタをしたことから始まりました。

「25年前には、そんなクラブ活動他にはなかった。子どもたちは今も昔も変わらず、歌と踊りと演技をむずかしいこととは思わずに公演してくれている」
と白川さんは語ります。

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劇団プチミュージカルはどんな劇団ですか?

白川さん『アマチュアこそが文化を作る』このことをいつも念頭に入れ活動をしている劇団です。
例えば、小豆島の農村歌舞伎の演者は別に仕事を持つアマチュアです。しかし地方から立派な文化を生み出している。だからこそプチミュージカルも地方でやっていることやアマチュアになっていることに甘えません」

劇団プチミュージカルでミュージカルをするメリットってなんだと思いますか?

白川さん劇団の子どもたちは幅広い年齢層の団員たちと触れ合うことで学校では学べないことを学べます。劇団プチミュージカルの目指すもう一つの形はイギリスのドラマ教育。相手のセリフを聞いてアドリブで自分のセリフを考える。すると、子どもたちのコミュニケーション能力が上がっていくんです。イギリスの学校では即興劇を教育に取り入れていますが、日本では難しい。なのでプチミュージカルは一年の活動の半分は公演の準備、もう半分は『ミュージカルスクール』=子どもたちの情操教育を行っています」

演劇にそんな力があったなんて…私も子どもの時にプチミュージカルに出会いたかった!もうやだ〜(悲しい顔)


文化を作り、子どもたちの未来を育てる劇団プチミュージカル。
プチなんじゃない!デッカさがそこにはありました!
さぬき市にこんな劇団があった!それだけで嬉しくなってくるはっとーでした♪





☆第55回劇団ミュージカル公演 25周年記念☆
『ミュージカル いろはにこんぺいとう』


ストーリー紹介:「金平糖」、結婚式の引き出物として注目された金平糖ですが戦時中は兵隊さんの非常食としても用いられました。その中に学徒動員で繰り上げ卒業し出征していった画学生たちがいました。出征前の短い間に、自分が生きてきた証のため一番大切なものを描きました。戦後60年、現代の暮らしの過去に、こうした影があったことを忘れてはなりません。光と影をお化け屋敷の舞台の中に、しっかりと生きていくことを感動的に描いたミュージカルです。(公式HPより引用


☆脚本家&音楽担当:白川先生のコメント→実は「いろはにこんぺいとう」は8年前の公演の再演です。当時から劇団員に人気の作品で、復活させることにしました。新しいキャラクターに合わせて脚本も曲も変えていますので8年前に見た人でも新鮮に感じるはず!プチミュージカルならではの大人でも子どもたちでも楽しめる作品に仕上がっています。是非家族でご覧になってください。


【公演日時場所】
12月23日(日)
アルファあなぶきホール・大ホール
17:00開場 17:30開演

2月10日(日)
三木町文化交流プラザ・メタホール
17:00開場 17:30開演
 
チケット(全席自由/大人子ども同額)
当日 2,000円 
前売り 1,800円 
ペアチケット(前売りのみ)3,000円


お問い合わせ
さぬき市津田町公演通り中川建材店内
TEL:0879-42-3567

関連サイト



posted by sanuki-asobinin at 23:00| 香川 ☀| Comment(0) | イベント・お祭り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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