12月23日、劇団プチミュージカル25周年記念公演、『いろはにこんぺいとう』
年に1度しかないアルファあなぶきホール(香川県県民ホール)での公演ということもあり大盛況となりました。
観劇を終え、私は『アマチュアがここまでのミュージカルやれるのか!?』その感動で体が震え上がっていました。
練習で拝見していたよりもずっとずっとレベルの高くなっていた劇団員の演技、歌、ダンス。プロと見紛う、妥協点が一切ない完成された舞台となっていました。
ストーリーに関しては、反対にアマチュアだからこそこれだけの大きなテーマに真っ正面ととことん向き合えたのかも…目頭が熱くなりながら、そんなことを感じました。
ストーリーに関しては、反対にアマチュアだからこそこれだけの大きなテーマに真っ正面ととことん向き合えたのかも…目頭が熱くなりながら、そんなことを感じました。
終演のホール出口にはプチミュージカルのメンバーがずらり、子どもたちも大人たちも皆素晴らしい笑顔に満ちあふれていました。
とくに子どもたちは本当に良い表情!出せる力を出し切ってやりきることが出来たのでしょうね(*´艸`*)
8年前の『いろはにこんぺいとう』には出演していなかった新キャラクター、サラとマイクを演じたのはさぬき市と高松市小中学校で英語の先生をしているネラとニック。
日本語のセリフには七転八倒の苦労があったんだそう
言語の壁を越え、素晴らしい演技を私たちに魅せてくださりました!
物語で大切なキーマンとなる文助役の中川正貴さん。
今回の公演で1、2を争うほど難しい役柄を見事に演じられていました。
しかし、完璧に見えた演技も本人は不満足気。
また次の公演への期待が高まります
最後はプチミュージカルの生みの親で、脚本・音楽を手がけた白川恵介先生からの万歳三唱で終わったアルファあなぶきホール公演。
白川先生「今年初めての公演としては上出来!
劇団員が一生懸命練習を重ねた結果、演技の一線を越えて自然でいきいきとした楽しいミュージカルが出来た。
三木町文化交流プラザ公演では、会場の大きさが変わるのでお客様にどう面白く見せていくか考えたい」
2月10日(日)
三木町文化交流プラザ・メタホール
三木町文化交流プラザ・メタホール
17:00開場 17:30開演
チケット(全席自由/大人子ども同額)
当日 | 2,000円 |
前売り | 1,800円 |
ペアチケット(前売りのみ) | 3,000円 |
さぬき市津田町公演通り中川建材店内
TEL:0879-42-3567