2013年01月06日
1月7日は長尾寺で☆大会陽&力餅運搬競技!!運試しと力試しだ〜♪
2013年
1月7日 月曜日
第87番札所 長尾寺で
たくさんの福と・・・・
170sを超える 大鏡餅が・・・
あなたをお待ちしています・・・
【 長尾寺 大会陽(だいえよう) 】
大会陽とは・・・厳しい冬を乗り越え、春にめぐり会う事を
言います。その日は、除災招運・五穀豊穣を祈願した後、
本堂から 福餅と木札を投下します。
福餅や木札を投下することを「福奪い」といい、その始まりは 往古大同年間(806〜810)、空海(弘法大師)の四国霊場開創のみぎり、年頭七夜の護摩祈祷を修し、そのお守札を群衆に投げたのが最初と言われ、以来、1200年もの歴史を持つものとされています。
1月7日の 12:00より
太鼓の音と共に この「福奪い」がスタート!!
福餅と木札は、この本堂上の千鳥口と
本堂脇の廊下から 投下されますよ〜
そして・・この福餅
中には、お守りの交換券が入ったものが あるんです!!
大体全部で6000個程 投げられるそう・・・
頂いたら 早速 中をチェック
今年初の運試しです
木札は 色々な景品と 交換されますので、是非こちらも
getしてみてください
大会陽が 終わった後、13:00から始まるのが
力餅運搬競技
幕末の頃、さぬき出身の力士が この寺で金剛力を
授かったという いわれから、明治時代の住職が 男たちに
大鏡餅で力比べをさせたのが 始まりと言われています
1月2日につきあげられた 大鏡餅は・・・
餅と三宝(台) 全て合わせて、なんと170s強
この鏡餅をどれだけ長く運べるか、その距離を競うんです
長尾寺の力餅運搬競技の一番の面白さは・・・
この二つのお餅は、くっついていない
という事・・・
なので、持っている間に 上の餅が落ちるんです
力士の方は、これを顔で支えながら進みます
コツは、この顔にあたる部分にタオルをはさみ、
痛くないようにするんだとか
運ぶ時は、数人がかりで さらしやまわしの腹帯を
幾重にも力一杯巻いて、お腹の部分に乗せるようにして
出場するそうです
その辺は、実行委員会の方がお手伝いしてくださったり
さらしなどの貸し出しもあるそうですよ〜
同時に 子ども力餅運搬競技も行われます
子どもと女性は 45sの砂袋を持って
歩いた距離を競います
飛び入り参加もO.Kです
当日受付ですので、皆様 どしどし参加してください
なんとーーー ((+_+))
1位の方には 重さ14s
2位の方には 約7s
3位の方には 約4sの大鏡餅が
用意されています〜
何杯雑煮が 食べれるかしら〜〜っっ
もしかしたら・・・ あそ達メンバーも参戦してるかも
しれませんよ〜〜!!
さあ!あなたも レッツ運試し&力試し
BY のっきー
【 長尾寺 大会陽 】
日時:平成25年 1月7日 月曜日
場所:さぬき市長尾西653 長尾寺にて
開催時間:
午前中 大法要あり
12:00〜 「福奪い」
・福餅 木札投下
13:00〜 「力餅運搬競技」
・当日受付
・子ども力餅運搬競技(小学生まで)
お問い合わせ
長尾寺 0879-52-2041まで
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