さぬき市小田ドライブツアー、続いては小田のねえさんが「勝手に呼んでるんよ〜」という
小田プライベートビーチに向かいます!
ここがプライベートビーチ??
いえいえ、もっともっとプライベートな場所ですよ奥様
さぬき市本小田西の海沿い、燈籠が立っています。
この向かい山のさきに志度カントリークラブがあります。
志度カントリークラブは昭和39年にオープンしたゴルフ場。当時はゴルフ場が珍しかったため大きな大会も沢山おこなわれたんだそう。
天神山に向かって、海と川の境目を渡るようにかけられた小さな橋。
この橋の先に目指すべきプライベートビーチがありますよ
軽い崖っぷちの道を歩きます。こういう道ってドキドキしますよね
左に見えている細い管はこの先に一件だけあったという民家に繋がる水道管です。
左に見えるのがその民家。今は人は住んでいませんが、水道管はこの家にとっての名前の通りのライフライン!
弧を描いた綺麗な海岸線!
向かいには小豆島が見えます。海上交通が普通だった頃は、船で小豆島見学に出かけたり逆に小豆島の人が志度寺の十六度市の縁日にも船が利用されていました。
大正12年には高松小田行き、小田庵治行き、小田北山行きの小田丸という定期船が小田の港から出ていたんだとか!
この島にはただ一本だけ松が生えています。岩壁の隙間にしがみつくように生える様子は『ど根性大根』ならぬ『ド根性松』といえるのではないでしょうか!?
このプライベートビーチには、ちょっと世間をにぎわしたとあるニュースの重要スポットなんです。
ミンククジラはまもなくして息を引き取ったのですが、これがちょっとしたニュースになりました。
このクジラをどうするか、協議された結果。
ミンククジラの骨を研究に使うことになり、近くの浜辺に埋められ骨になったころにまた掘り返すことになりました。
この場所に立つと時が止まっているどころか、時がさかのぼっているかの様な錯覚さえしてしまいます。
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