門入の郷設計&プロデュースの多田さんはおっしゃいます「建築家にとってもっとも大切なのは情熱」だと
そんな情熱がこれでもかと詰まっているのが門入の郷なのです。
『椿の城』『門入ブリッジ』意外にもまだまだ観てほしいポイントが沢山ありました!
前回紹介出来なかった今回はその情熱のほんの一部をご紹介〜!
【前回の記事】
まずは椿の城すぐそばの広場。斜面になっていてダンボールを持ってくれば滑れそう。
放送でもご紹介した通り、小川も流れていてちいさな生き物もいます。
今まで色んなイベントをされてきたそうで…
なんとお茶席をしたこともあったんだとか
「芝生に竹を突き刺して花瓶かわりにしました」と多田さん
当時の写真を見せていただいたのですが、椿の城をバックにした「青空茶席」は現代風で結構おしゃれでした
今してもウケそう!
他にも14年前にオープンした場所とは思えない!時代を先取ったような工夫が沢山ありました。
例えば言葉の使い方
椿の城の多目的トイレの標記は「ゆったりトイレ」
子どもたちへの警告は「楽しくて キケンです」
子どもたちの目線にたった楽しい言葉を使われています。さすが遊具
今でも子どもたちが工作教室などで使用する門入の郷の『門入工房』
そのそばにある足洗い場。小さい滝が出来るような蛇口にも注目なんですが!
この水洗い場から後ろを振り返ると…
椿の城がまた違って見えるんです!!
森の入り口から覗く椿の城はミステリアスというか、『物語がここから始まる!』そんな雰囲気を醸し出していました。どんなのかは門入の郷に訪れて実際に観てみてくださいね♪
【おまけ】
この写真の場所が門入の郷のどこかにあります〜!
石に「いろはにほへと」文字が書いてるゾ!
色んな四角が地面にうまってます。
門入ブリッジにある門入マークがわかるかな?
探してみてね〜!
【門入の郷への行き方】
県道10号線を徳島方面に、大型スーパーBIG寒川店のすぐ脇にに赤い『門入の郷』の看板が見えます。
その看板を目印に南へ曲がり、門入ダムを越え500メートルほど進むと見えてきます。
高松市内から車で約40分。
高速津田寒川ICから車で約10分。