「昼寝山」
この山の名前を聞いたことがあるだろうか…
女体山、矢筈山に連なる山である。
この名前を聞いたとき、ボクは思った。
ここで昼寝を、しよう…と。
どーも、たっくんです(*゚▽゚*)
先日、女体山・矢筈山へ登った時
ルートの途中に昼寝山登山口を発見





この山の頂上で一休みしようっと
…という軽い気持ちで出発した僕


頂上の昼寝城址を目指し、登り始める





日が傾き始めて、少し焦っていたボクは
看板に書かれた文章をろくに読まずに先を急いだ。
さあ!登るぞ

と意気込んだものの
かなり、道が狭く勾配がきつい…


足元に注意しながら登っていく…

途中、落石の跡が…

ドキドキ

10分ほど進んでいくと、
更に道が狭くなって
山肌に
ロープが…

遊園地のアトラクションのような道が続きます

ふう〜っ

無事に頂上に到着!
かかった時間は約
15分!
*足場が悪く、勾配もきついので
行かれる際には注意を怠らないでください。

460m!
頂上には東側に広い平地と、西側に祠がある狭い平地がありました。

残念ながら、昼寝城の跡らしきものを見つけることはできませんでした…
しかも、昼寝することもできなかった…

しかし、なんで「昼寝」なんだろう…
疑問が残る…
勉強熱心な僕(嘘)は、帰って調べました。
名前の由来は…
戦国時代、武将寒川氏が城を築いたが、城までの道のりがあまりにも険しかったため、戦時であっても「昼寝をしても大丈夫」と皆が安心していられたそうだ。そこから、その険しい山を「昼寝山」と呼ぶようになったらしい。
しかし、登りきった時の清々しさは最高だったなあ…
ここは、冒険心をくすぐる山だ…
次こそは…ここで昼寝をしてやるぜ!!!
posted by sanuki-asobinin at 22:31| 香川 |
Comment(0)
|
レジャー・アート・写真
|

|