源内さんが育った志度村巡り、「志度まちぶら探検隊」密着取材！〜其の二〜

【前回のあらすじ】　

「前回：源内さんが育った志度村巡り、「志度まちぶら探検隊」密着取材！〜其の一〜」

http://sanuki-asobinin.seesaa.net/article/359979758.html

志度のコアなスポットを巡る今回のコース

志度埋立地や

驚きの「池田邸」

歴史が残る「松ヶ崎十二本松」

まだまだ続く

志度村巡り

今回はどんな話が飛び出すか……

松ヶ崎十二本松を後にし、

裏道を進みます。

ここは塩屋地区。

昔、ここには塩田があったらしい

重機がない時代
土を近場から補充していたため

ここ一帯が堀り下がっている

道なりに進んでいくと

大橋川に出ます(*ﾟ▽ﾟ*)

この川に沿って進んでいきます。

ん？亀が…

ものすごい量の亀が

川岸でひなたぼっこをしている

ボク達が近づくと、驚いてダイブ

廃園になった保育園

地元ならではの懐かしスポット

志度寺の南に位置する曲水庭園

大橋川の水をひきこみ

曲水の宴を楽しんだそうだ…

4つ目の目的地は「大橋金刀比羅神社」

元々鳥居は、南向きであったが

神社前の天野街道拡張工事の際に

鳥居だけ現在の場所に移設され、東向きになったそうだ。

当時の写真…

この橋は、江戸時代に地域で一番大きい橋で、

そこからこの地域一帯が「大橋」と呼ばれるようになったそうです。

現在では、決して大きいとは言えないこの橋が、

昔の人にはとてつもなく大きく見えたんだなぁ

神社の隣にはには「大橋」と書かれた当時の石標もありました。

この大橋地区は

東には天野街道、

南には長尾街道が伸びており

近世の交通の拠点になっていたそうだ

5つ目の目的地、「対馬邸」に到着…

玄関脇に飾られたポスターについて説明を受けます。

旧志度町時代に作られた観光ポスターで、
ポスター製作者のたっての希望で「志度縁側街道」と呼ばれたこの一帯の夕景が加えられたらしい。

夕日に映るこの景色…きれいだなあ…

対馬邸に入ります…

一階には
見たこともない大小さまざまな機械が、所狭しと置いてありました。

と

見たことがある形が…

バイオリン？

そう。この家の主、対馬さんはバイオリン製作者なのです

ニ階には、対馬さんが手がけたバイオリンの数々が…

バイオリンだけではなくビオラやチェロまで…

圧倒される！！

幼い頃お父さんに買ってもらった高価なバイオリンは、その日からいつも対馬さんのそばにあったが、大学卒業時にやむにやまれぬ事情から手放してしまう。

その後、社会人になった対馬さんは、どうしてもバイオリンへの思いが募り「自分で作ろう」と思い立ったそうだ。

当時は今のような機械もなく、文字通りすべて手作りで行わなければならず、対馬さんは試行錯誤を繰り返し、改良に改良を加えて腕を磨いていったそうだ。

手がけたバイオリンは80本以上。

その努力に脱帽！m(__)m

今回はここまで…

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【次回予告！】

次回最終回…

普門院？？？

心が落ち着く…

美味しそう！！！

知りたい情報満載！
乞うご期待！

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