こんにちはっとーです。
あ・うんの数奇大茶会!
続いて向かったのは、楽木はさぬき市末にある
『楽木』
前回の志度エリア記事はこちら

木の温もりを感じさせる家具を作っている木工工房に茶席と点心席が用意されました。

ここのお茶席は他とは少しだけ、趣向が違います♪
それは女の子が大好きな…
ハーブ!
ハーブを意識した創作和風料理の点心席とハーブティーを使った茶席が楽木の木工家具に座って楽しめます。
珈琲席が男の美学なら、ハーブティー席は女性の花園でしょうか



沢山の女性客がお茶席を待っていらっしゃいました。

入り口には、『ストローイングハーブ』
昔、ヨーロッパでは殺菌、防虫、抗菌の力を期待してハーブを床にまき散らして、その香りで病気や邪気から自分の身を守っていたんだそう。
ハーブを踏みしめた瞬間、香りがふわ〜〜と体を包み込みます。
なんだか別の世界に入り込んだみたい。ハーブの玄関じゅうたんです☆

アトリエ内は、自然の美を存分に生かした楽木の作品。
楽木の椅子は根がはっちゃいそうなぐらい座り心地最高なんですよ。
楽木の作品を作るのは松岡明廣さん。インテリアを担当するのはインテリアコーディネーターの松岡洋子さん。
松岡夫人は香川のインテリアコーディネーターの先駆け的な方です。至る所にジャパンハーブソサエティー香川支部のメンバーが自宅の庭で無農薬栽培したという美しい花々。


点心席はmadame Yumikoの創作料理。今回料理を作ってくださったYumikoさんは普段、高松市多肥下町で料理教室をなさっています。
点心席には料理教室の生徒さんも手伝われていました。
Yumikoさん、生徒さんからはマダムと呼ばれていましたが、私は未だかつてこんなに綺麗なマダムを見たことがありません♡

左がYumikoさん、右が松岡さん。お二人のような素敵な女性になりたーい!

そしてもう一人、輝く女性発見!
私が伺った時ハーブティーを皆さんに振る舞っていた、ジャパンハーブソサエティー香川支部長の宮本さん。

高松市多肥下町で『
GARDENS』というグラスハウスを開かれている、ハーブの達人です。
宮本さんは茶道の心得もあり、その師範からあ・うんの茶会で一席持ってみないかという誘いを受け今回のハーブティー席が実現しました。

宮本さんが出してくださったのは
ローズのハーブティー。5月はもっとも薔薇が美しく咲くシーズンです。
ローズのジャムにお湯を注ぐと茶器の中で、薔薇の花が開きます。
ほんのり甘く、そして心休まる香りが口の中に広がります。
ハーブ=『良い香りの葉っぱ』のイメージがありますが、
実は違います。お花もハーブの一種

香料になるものだけではなく、染料や薬効がある植物は皆、ハーブなんです。
人間の役にたつ植物は全て『ハーブ』なんですね


ローズゼラニュウムとレモンタイムのクッキーを頂き、美しいカップをながめ、それはまさに英国貴族になったかのような優雅なアフタヌーンタイム。これも立派な茶席です
花と木と美味しい料理とハーブティーと雑談。
素晴らしい空間でドレスアップしたような気分で、これ以上ない女の子な時間を頂けました

私もハーブの似合う女子になりたい!としみじみ思うはっとーでした。
つづく…
長尾、寒川はやっち、のっきーが担当!!
その様子は! こちら ←クリッククリック!!
志度編 其の一は こちら
posted by sanuki-asobinin at 07:00| 香川 |
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