昔懐かしいお菓子工場☆ 中野製菓＠志度

さぬき市志度で昔ながらのお菓子を作っている
『中野製菓』さんへ取材に行ってきました。
やっちです(*^▽^*)！

中野製菓さんは昭和34年創業。
当時志度のまちなか（駅前）に工場があったそうです！

45年前に今の場所に工場を移動。

当時は周りは田んぼだらけだったのに…
今は住宅街の真ん中にある中野製菓さん。

近付くといい匂いがしてきました〜！！

初日は 『ひねりあられ』 の取材(≧▽≦)
いい匂いは…ひねりあられの香り〜♪

代表取締役社長である、中野清治さん(*^▽^*)
顔写真をいただくのを忘れた…やっちのバカ(TωT)

とっても笑顔が素敵な社長さんです♪

上の写真が何をしているのか…そのうち出てくるのでお楽しみに( ´艸｀)

工場に入ってまず目についたのは…
ひねりあられらしき、こちら…。

小麦粉とコーンスターチなどでできた、ひねりあられの生地です。

こちらを菜種油の中に投入！
しばらくすると、ぶわ〜！っと一気に膨らみます！！！
感激！！！

一気に膨らむ様子を動画でどうぞ(*^▽^*)！！

油を切って、遠心分離機に入れてさらに油を切った後、
塩をかけて均等に味がつくように混ぜます！

ひねりあられの生地は乾燥し過ぎると綺麗に膨らまないのだとか…。
ちなみに、1枚目の写真は蒸し器。
あの機械で生地を蒸して水分を含ませて、次の日に揚げているそうです。

奥側がベストな膨らみ方をしたもの。
手前が膨らみが甘いもの。

平らな生地がどうしてこんな立体になるのだろう…？
と不思議に思っていると…
生地に切れ込みが入っているのだと教えて下さいました！！

確かに斜めにラインが入ってる！！
このお陰で、ひねっているような形に仕上がるんですね！！

試しに生地をかじってみました…

とっても硬かったです(￣□￣;)!!

大判あられも同じような原理。
切り込みによって長方形から広がって、四角くなるのだそうです！
揚げる前と後ではこんなにサイズの違いがありました(￣□￣;)!!

揚げたてのひねりあられを試食させていただきましたが、
暖かくてサクサクで…美味しい〜！！！！！！！

これは…その場で買いたくなる美味しさ！！！
大量に現地購入したい気持ちになりました（;´▽｀A``
※工場直販はしておりません。直販していたら買いたかった…。

袋詰め♪
こちらのパッケージは取材当時、マルナカさんで開催されていた
『さぬきフェア』の時のパッケージです。

お店ごとにパッケージが違うそうなので、探すのも
楽しいかも〜(≧▽≦)♪

さて…続いて次回は…ポップコーン！
お楽しみに〜(≧▽≦)