昔懐かしいお菓子工場☆中野製菓☆芋けんぴ編＠志度

中野製菓さんの芋けんぴが大ヒット！なやっちです(*^▽^*)！！！

前回までの記事
『ひねりあられ』
昔懐かしいお菓子工場☆中野製菓＠志度
『ポップコーン』

昔懐かしいお菓子工場☆中野製菓☆ポップコーン編＠志度

ついに…この日がやって来ました〜(≧▽≦)！
やっちが一番楽しみにしていた…
『芋けんぴ』 の取材日です〜ヾ(＠^▽^＠)ﾉ♪

『芋けんぴ』 は中野製菓さん創業の頃から作り続けている
伝統のお菓子！

創業当時は地元のさつまいもを使用していたそうです。
収穫量も少なく足りなくなり、
「九州の黄金千貫を使うと綺麗に仕上がる！」
と聞いて、徐々にそちらに変えたのだそうです。

『芋けんぴ』 はまず、お盆明けくらいの黄金千貫が入荷した頃
半製品を作っておくそうです。

半製品の時点ではこんなに長い！！！！
芋けんぴの製造過程で折れて短くなるのだそうです…。

半製品が流れていきます。

まず、半製品を油で再度揚げます。
菜種油と米油をブレンドした油だそうです。

風を送り、冷却しながら向かうのは…

電子水とグラニュー糖を合わせた、芋けんぴの味付け工程！

電子水なんて、やっちは初めて聞きました！
中に備長炭を入れて電子をかけることで、
カルキ・不純物を備長炭が吸収し 「まろやかな水」 になるのだそうです！

電子水を使うことで、傷みにくくなるし、
砂糖の甘さもどぎつくなくなるのだそうです！
確かに！中野製菓さんのは、まろやかな甘さの芋けんぴでした！

グラニュー糖は、北海道産ビート大根のグラニュー糖を使用。

出来たてほやほやの芋けんぴが流れていきます。
カメラのレンズが曇っちゃいました（;´▽｀A``

液にどっぷりつかって、つやつやの芋けんぴ:*:・(￣∀￣)・:*:ああ…美味しそう…( ´艸｀)

この状態の芋けんぴを試食させていただいたのですが…
まさに 『大学いも』！！
大学いも大好きなやっち、大興奮でした〜ヾ(＠^▽^＠)ﾉ

表面が少し乾いて出てきました。

こちらも頂いたのですが、先ほどのとはまた違う！

ホクホク甘々で、大学いも状態よりやっちの好みかも！！！！
美味しかったです( ´艸｀)♪

続いて大きめの穴があいた上を滑ります。
こちらでは砂糖の塊、小さいものを選別しているそうです。
さらに最終、人の目で焦げているものを取り除くそうです。

短い物と砂糖の塊たち。

小さいものは、マルナカさんの朝市で販売することもあるそうです！
ある程度溜まってからなので、不定期だそうですが…
是非買いたい(≧▽≦)！

最終は金属探知機にかけて、金属片の混入チェック。

袋詰めしてお店へ♪

こちらも 『さぬきフェア』 の時のパッケージ♪

今までのパッケージ全て、
製造年月日
賞味期限
を白いシールで貼りつけていたのは…
地元産なので、製造日が新しいものだよ！とのアピールなのだそうです。

芋けんぴも好みがありますが、何社か食べて
「一番好みが合う。美味しい。」
と言っていただけると嬉しいと、中野さんがおっしゃっていました。

やっちは中野製菓さんの芋けんぴがストライク！
これからは中野製菓さんのを探して買います( ´艸｀)！

みなさんも是非、
中野製菓さんのお菓子達を味わってみてくださいね〜(≧▽≦)！

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