〜かぐはっとー姫より引用〜
ショウブまつりで楽しめるのはショウブだけではありません!
それは『竹細工』
そんな竹の町を象徴する面白い学校が長尾にあるんですよ〜
さぬき市長尾公民館(長尾トレーニングセンター)前にある「竹の学校」
入校期間は毎年1月に開校し6月末までの半年間!
毎週日曜日この場所で竹細工の職人技を教えてもらえるんです。
8日の放送に登場予定!竹の学校の先生の坪井さん。
竹の学校の学生証は、竹で出来たカニ型の名前ブレート。ブリティッシュ
今年もたくさんの入校生が一心不乱に竹と向き合っていました。
サラリーマンから職人さんまで平日は様々な仕事をしている方たちが毎週日曜日は竹でお互いに助け合って、アイデアを出し合って、面白いものをつくりあげています。まさに大人の学校。
それは3つの話をしないこと!
- お寺の話!
- 病気の話!
- 悪口!
そして、相手の作品の良いところはほめてあげること
だからみんなこんな楽しそうに作業ができるんですね
笛って作れるんだ!!
そこから感動していた私ですが、なんと昔は尺八も作っていたそうです。
レベル高い…
そこから感動していた私ですが、なんと昔は尺八も作っていたそうです。
レベル高い…
- 竹を切るノコギリ
- 竹に穴を開けるキリ
- 細かな作業に使うナイフ
- そして表面を滑らかにするヤスリ
- くっつけるボンド
特に竹は繊細な作業。どこに穴が空いていて、どこに竹が当たれば綺麗に音が出るのかを何回も確かめながら作り上げていきます。
できたーー!!!
可愛い鳥の付いた「ほとほぎす笛」の完成です!
前と後ろの穴を手で塞ぎながら演奏するとホトトギスの声真似が出来る笛です。
しかもこの竹笛、竹が茶色くてかっこいい!
この茶色い竹は「スス竹」といって、なんと昔の茅葺屋根を茅葺を支えていた竹!
この色になるまで10年以上の歳月を要するんだそうです…
もう嬉しくって、吹きまくり!
この色になるまで10年以上の歳月を要するんだそうです…
茅葺屋根のお家を解体した時に出てきた竹を再利用したものではないかと仰っていました。
こんな貴重な竹で作った笛をいただいてしまいました(´;ω;`)もう嬉しくって、吹きまくり!
夏なのにホトトギスの声が聞こえたら、はっとーの仕業かも…
竹の学校のみなさん、ありがとうございました!
さて、竹の学校の皆さんは6月末卒業!
8月20日~25日(予定)より21世紀館さんがわにて、卒業作品が展示されます。
そして、来年度の竹の学校の募集は12月頃開始予定とのこと。さぬき市の広報や四国新聞などで告知されますので要チェックです!
そして、竹の魅力に取り憑かれた卒業生は…
竹の達人が集うプロフェッショナル集団『バンジョイ塾』の一員になれるのです!!
※「竹の学校」の先生もバンジョイ塾のメンバー。
明日は、「ショウブまつり」に登場して竹細工教室を行うバンジョイ塾のみなさんに誰でも簡単、楽しく作れる竹細工を教えてもらいました〜!
さて、竹の学校の皆さんは6月末卒業!
8月20日~25日(予定)より21世紀館さんがわにて、卒業作品が展示されます。
そして、来年度の竹の学校の募集は12月頃開始予定とのこと。さぬき市の広報や四国新聞などで告知されますので要チェックです!
竹の達人が集うプロフェッショナル集団『バンジョイ塾』の一員になれるのです!!
※「竹の学校」の先生もバンジョイ塾のメンバー。
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