2013年06月23日

癒しの森づくり会 竹炭職人現る!!@門入



炎のように熱いい男…
「たっくん」です!




ん?何か熱いぞがく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)

なんじゃこりゃあ!!

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始まりは今年の「ショウブ祭り」でした…

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ショウブまつりレポートはこちら




祭りレポートで会場内を歩いていた僕は

ブースの一角に竹炭や
竹炭で作った花器などを販売している団体を発見しました
ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

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「癒しの森づくりの会」

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その時、ボク達取材班に
竹炭について説明してくださったのが

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会の会長である坂東さん」ひらめきひらめきひらめきひらめき


坂東さんがこの竹炭を作っていらっしゃるそうで
お話を聞かせてもらっていると…

なんと!!実際に作る工程を見せていただけるとのことexclamation×2exclamation×2




そして、月日は流れ…
2013年6月18日…

今ボクは…

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さぬき市寒川の『門入の郷』 内にある

「門入工房」にいますexclamation×2exclamation×2exclamation×2

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上の写真のかまどを使って竹炭を作るんですグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)





このかまど…中には何が入っているのでしょうか…

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画像だけでは、わかりづらいですね…あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)


ということで
こちらを参考にどうぞるんるんるんるん

竹炭かまどの断面図です。
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汚くてすいません…もうやだ〜(悲しい顔)






上記イラストの右が火を焚く正面

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奥から
竹がまず、大量に立てて並べられていますぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

【参考画像】
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*別の場所にあるかまどの写真です。




かまど真ん中にはレンガの壁があります

そして、レンガの壁の前に
太ーい薪を横に天井程の高さまで積み上げます。

DSC05055.jpg

先ほどの中を撮った写真には、太い薪が写っていたのですねひらめきひらめき





実は…竹炭を作るには
季節にもよりますが

5日〜1週間ほどかかるのです!!

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なぜかというと

他の木炭や備長炭は、高温で一気に熱するのに対して
竹炭は、低温約300〜350℃でじっくり熱するからなんです。

竹と火のあいだにレンガを置くのも
一気に焼けてしまうのを防ぐためなのですわーい(嬉しい顔)






初日の今日は

薪に火を付けてかまどをレンガで塞ぐ工程まで!







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紙に火を付けて
次にその火を細い薪に火を移し・・・

少しずつ大きな火種へと変えていき
太い薪に点くまで火を焚き続けます。


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小さかった炎が…

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大きくなっていきます!!

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汗だくになりながらも火の前に立つ坂東さん。

ひとまず、火が太い木に移るまで座って待ちます…

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すると、坂東さんがこの団体について説明してくれましたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)


                                      〜つづく〜

其ノ二はこちら↓
http://sanuki-asobinin.seesaa.net/article/367405146.html?1372399500



【竹の王国さぬき市 竹関連記事】


posted by sanuki-asobinin at 23:24| 香川 ☁| Comment(0) | 達人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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