どうも、あなたのおhinaさんです
昨日の記事で、あんずジャム作りの為、収穫に山の中に半分遭難しかかりながら入っていった所までお伝えしました!!その記事、「あんずジャムを作るでやんす!!その1」はコチラ
http://sanuki-asobinin.seesaa.net/article/368157272.htmlあんずジャムを作ったり、地元を良くするボランティア活動をしているレインボーの会についての記事はコチラ
http://sanuki-asobinin.seesaa.net/article/300769100.html
去年が豊作だった為か、全くあんずちゃんは見つからず、やっとのことで見つけました!!
たくさん、あんずの木はあるのに実が生っていたのは、この1本だけ!!
3メートルくらいの高さに生っていたので、人の手は届かず、
4メートルくらいにまで伸びる高枝切りバサミを使って、収穫していきました(*^^*)
見て下さい!!綺麗なあんずちゃんがとれました
たくさんとは言えませんが、
全部で700グラムほど収穫出来ました。
実が生っていたのが少なかったからか、虫食いがけっこう酷かったです(*_*)
みんなで汗だくになりながら収穫した、あんずを早速ジャムにする為に、
徳島文理大学の香川キャンパスに帰りました

洗って、種をとって、虫食いの部分も切っていきます、

切ったら、こんな感じ〜


この時点で全然香りはしないので、あんずってどんな香りなんだろう?とか考えてました(*'▽')
洗い終わって切り終わったあんずに、砂糖350グラムの半分を加えます、

お鍋には、あんずだけ!!
水も何も入っていない状態で、
あんずに砂糖を350グラムの半分かけます(*'ω'*)

半分かけたので、砂糖はストップ、
あんずと砂糖をよく混ぜ、

焦げないように弱火(IHなので弱)で、あんずを柔らかくしていきます、
そして砂糖が溶けたら、また半分の砂糖を加え、焦げないようにまた火にかけます、

そして、あんずを潰していると…?
全く、水分を加えていないのに、
あんずに含まれていた水分が出てきて、
ドロドロになりました!!!!
ここで、"レインボーの会"の指導されている水野教授が、学生に向かって
「なんで水使ってないのに、こんなに水分出てきたか分かる〜?」と聞くと、誰も答えられず(作業に熱中してたからかも(笑)
水野教授は「中学校で習っただろ〜?浸透圧や、浸透圧!!」と。
私も内心で"あ〜!!"と思い、
"あんずの掃除を頼まれたから、収穫しに行くようになってジャム作るようになって、ジャム作ってたら理科の復習も出来るなんて、イイ部活だなぁ!!"と思いました(*^^*)
もはや、学生よりジャム作りに積極的に参加するhina。の図(右端)
そして、そのままあんずのカタチが無くなるように潰しながら、煮詰めます。
あんずを煮詰めている間に、
今年入った、1年生はあんずジャムがどんな味なのか分からない、という事なので、
去年のあんずジャムを味見する事に(*'ω'*)私もワクワク


↑上、梅ジャム、左下、あんずジャム、右下、あんずジャム和三盆糖蜜入り
↑味見する1年生、恐る恐るな感じでした(笑)

私も味見!!
「すごい甘い〜!!」と「クセになる〜!!」と言ってる瞬間です(笑)
煮込む事小1時間。
完成しました!!!!!!!!!!!!!!!
保存料など一切入っていないのでビンは、空の状態の時とジャム入った状態の時の2回煮沸されています。
ご家庭などで、作られる時も気を付けて下さいませ!!
この完成したあんずジャムは、
徳島文理大学の香川キャンパスのオープンキャンパスの時に試食出来るそうです

地元愛に溢れた"レインボーの会"、
毎年こういった風に清掃も兼ねて、
旧志度町時代に植えられた志度町の町花"あんず"の収穫をし、
その魅力を伝えてくれていると今回の取材で初めて知って、
町が合併し、色々と行き届かなくなったある部分を、こういったボランティア活動をしてくれる学生が居るお陰で、
平和に過ごせているんだなぁ〜( ;∀;)としみじみ感じました!
そして、ジャムを作ってみて、
「案外、ジャムって簡単なんだなぁ〜」と思ったので、絶賛実家暮らしではありますが、
また家でも作ってみようかなぁ〜と思いました(*^^*)
皆さんも是非!!
やはり、手作りは美味しいです!!


すてきな記事もありがとうございました!
こちらに補足?(言い訳?)記事も載せてますので
合わせてごらんになってください
よろしくです(笑)
http://ameblo.jp/mizuno20070324/entry-11555739943.html
杏仁の件を記事に盛り込みたかったのですが、文章にすると、ちょっと長くなってしまうので泣く泣く割愛させて頂きました。
読者の方が、先生のブログにもとんでいってくださって、更に志度の町花である杏の知識を深めてくれたら…と思います(*^^*)
貴重な体験をさせて頂きまして有難うございました!!