読者のみなさんは7月16日と言われて、何を思い浮かべますか?(*^^*)
私はノスタルジーな雰囲気とともに、ある記憶が蘇ります…
それは十六度市!!
さぬき市志度以外の方は「は?( ゚Д゚)」って感じでしょうし「十六度って寒っ!!」とか思うかも(笑)ですが
温度の16℃には全然関係がなく(笑)
7月16日に志度寺で毎年行われていた縁日です
↑地元民にとってのシンボルでもある志度寺の五重塔
志度っ子は幼稚園くらいからその"十六度市"に出かけて、小学生になって浴衣着ておめかししたり(*^^*)
私にとっては、ものすごく若かったからって事もあって
"十六度市の日にあるのって縁日だけ"って思ってました。
でも実は違うんですね
志度寺縁起にも描かれる伝説「海女の珠取り物語」の海女の命日
(旧暦の6月16日なので今の暦に直すと1ヶ月位後ろにズレます)でもあり
そして、16日は観音菩薩の日(千手観音に縁ある日)であるというゆかりもあり、
毎年7月16日に本尊である「十一面観世菩薩立像」を10時〜16時頃まで御開帳し、一般の方々に公開しているのだそうです。(次の日の17日にも11時〜13時頃までご開帳しています)
http://sanuki-asobinin.seesaa.net/article/281316910.html
志度寺をあんまり知らない方は、もしかするとそんなに凄いお寺だと思ってないかも知れませんが、
志度寺って凄いんです!!!!!!!!!!!!!!!
凄いったら凄いんです!!!!!!!!!!!!!!!
正式名称"補陀洛山 清浄光院 志度寺"(ぼたらくさん せいじょこういん しどじ)は凄いんです!!
だってね?
四国霊場八十八箇所の八十六番札所でもあり
国指定の重要文化財はお寺の入口の
運慶さんの作品と言われている仁王像のある仁王門もだし(仁王像は香川県指定の有形文化財)
↑志度寺の仁王門
本堂も国の重要文化財!!
そして、今回見られる志度寺のご本尊である十一面観世音菩薩像とその両脇の不動・毘沙門天像も国指定の重要文化財です!!
その指定された年が、これまた古い!!
十一面観音と不動明王・毘沙門天立像は1901年に国の重要文化財に指定されたそうです!!
1901年は明治ですよ!!明治!!
日露戦争(1904年開戦)より前ですからね!?
創建もかなり古くて、推古天皇33年(626年)だと言われているそうです。
その創建当時からあるといわれているのが今回ご開帳され、私たちが見る事の出来る
十一面観世音菩薩像とその両脇の不動・毘沙門天像なのです!!
そんなに古いものを未だかつて自分の目で直に見た事って
さぬき市内ではないです(笑)修学旅行先とかなら見たけど…
それに
年に1回しか見る事は出来ないんです!!レア中のレアです!!( ゚Д゚)!!
その本尊や仏像についての説明もしてくれるガイドさんもついて下さって拝観料は大人500円で
若い方にも歴史に触れて欲しいとの事で20歳以下は拝観料無料です!!
なんと慈悲深い…( ;∀;)!!
そして、今年は記念品も頂けるそうです
お寺での行事で"護摩を焚く"という事がありますが
その"護摩を焚く"際に結界として使われる金剛線(こんごうせん)と呼ばれる物を頂けるそうです。
その金剛線は5人の仏それぞれを表している色で編まれていて
「例えるならミサンガのようなものですよ(^^)」とお寺の方が答えて下さいました
"ご本尊との縁を結ぶ"、"お守りを結ぶ"という結ぶという事にかけての事だそうです
ご本尊の他にも、「伝持の八祖(でんじのはっそ)絵画」という掛け軸のような絵画も見られるそうです
「伝持の八祖」とは真言宗の重要人物8人のことだそうで、多くは1つの紙や掛け軸に1人ずつ描かれているそうですが
志度寺のものは全員が1つの木の板に描かれているそうで、
これまたレアなのです!!(勿論、ご本尊のご開帳時しか見られませんよ!!)
歴史好きな私としては、16日が楽しみです![]()
地元の歴史を知って、自分たちの子ども(まだ嫁にすら行けてないけど…)に伝えていくのは使命のような気がしますし
地元にこんなに素晴らしい歴史的価値のある物が沢山あるんですから
いつ見るの?
今でしょ!!(笑)
志度寺
住所/香川県さぬき市志度1102
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