2013年08月15日

【癒しの森づくりの会】流しそうめん台の竹を伐採せよ!


目指せ、さぬきの達人…たっくんです!

さぬき市の竹の達人集団「癒しの森づくりの会」の皆さん。

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さぬき市を中心とした山々で、伸びすぎたりほかの植物の邪魔になっている竹を切り
樹木の苗を植えて、住む場所を失った動物たちを山へ返そうとしています。

伐採した竹は、竹炭・樋などにして再利用しています。
(更に詳しくはこちらをクリック!)


そんな「癒しの森づくりの会」の活動の一つ。
竹を使った流しそうめんの台(樋)を作るため!
材料の竹を伐採に…たっくんが同行させていただきました!



癒しの森づくりの会の代表である坂東さん
再びお世話になりますぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

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竹を切る場所は月によって違います。
団体や県、市から委託された場所で伐採を行うため
さぬき市を中心に、香川県を転々とします。

今回は、高松市東植田にある竹林へ!


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そこで待っていたものは…
深く、生い茂った竹。

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まずは…元大工のメンバーの「清水さん」がチェーンソーを使って竹を切ります!

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倒す方向を見極めながら、切っていきます。
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目の前に、竹が倒れてきます。

長さは…約8mほど。
ずっしりと、重くはなく見た目よりは軽いんですよ!

1本1本、ほかのメンバーが竹の節と細い部分
を取り除きます。

樋では、竹の太いところを使います。
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節と細い部分を取り除いた後、車を置いてある場所まで運びます。



写真では…わかりづらいでしょうが…
この場所、山の急斜面なんです。

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20代のボクでも…かなりきつい坂。
運ぶのも一苦労!

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数本の竹の端をまとめてロープで束ね
引っ張っておろします。


今回、必要な竹は約50本。
約7時間ほどかけて伐採します。

しかし、皆さん本当にお元気…

平均年齢が70代には見えません…


もう服はべっちょべちょ。
真夏の日差しが容赦なく襲いかかります晴れ

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ボクも負けずに、頑張るぞ!

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竹をちょうどいい長さに切って
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トラックで運びます。

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これらの竹を使い、約3日間かけて癒しの森づくりの会の皆さんで
竹を加工し、樋を作っています。

そして、注文をされた北海道や東北地方へと発送します。



竹について、山について、自然について…
全く知らなかったことばかり。


知っているようで知らない、私たちが住む森、山の現状を
突きつけられた感覚になりました。

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お金では買えない…
かけがえのないものを

さぬき市の竹職人達から
学ぶことができました…


人生の先輩に敬服!




決めた!

あそたつの夏休みは…

さぬき市の竹を使って!

流しそうめんだあ!!



つづく…

※今回の記事内の竹伐採は、管理者に了解を得て行われています。




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posted by sanuki-asobinin at 23:06| 香川 ☁| Comment(0) | 達人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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