『津田の松原・琴林公園』。
その遊び方を教えてもらうべく
「松原を良くする会」の事務局長、鶴身正さんに
七福神の松など、松原についてのお話をお伺いしました(*^▽^*)
再生させようとするボランティア活動!
松原を元気にするために、清掃活動などをしています!
お話を伺いましたよ♪
ご存知ですか(*^▽^*)?
七福神の松は、幹の太さが3mを超えるものばかり!!
樹齢600年ともいわれる古木です!!!
まだまだ暑いですが…ここはエアコンが効いていて快適です♪
「松原を良くする会」の方もいらっしゃって、質問すると教えて下さるんですよ♪
分かりやすいマップがついているので、是非参考にして松を探してみてください♪

日が当たる場所は暑いですが…松原の木陰に入ると幾分暑さが和らぎます♪
無料休憩所からすぐの所にあるんです(*^▽^*)
七福神の松にはしめ縄が巻いてあるのと、石畳があります。
目印として覚えておくと探しやすいかも♪

枝が大きく広がって…風などで倒れる恐れがあるため、
支柱を立てて補っています。
「オレも大分歳取っとるけど、頑張っとるぞ〜!!」
と言っていると思って見てくれたら…と鶴身さんは話してくださいました(*^▽^*)
松の周りに柵をしているのは、根元を踏み固めてしまうと
水が浸透しなくなり、松に元気がなくなるからなんです。
木にとって根はとても大事な部分!根を踏まないようにしたいですね!!
七福神の松にはそれぞれ、分かりやすいように案内用の灯篭を立ててあります。

尊厳ある松の風貌に…手を合わせる人もいるそうです!
人間で言う仙人のような存在なのかもしれないですね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

松の個体によりますが、松の樹皮がでこぼこと亀の甲の様な模様になっていたり、龍のように見える所もあるんだとか!松の樹皮は層のようになっていて、
「オレも大分歳取っとるけど、頑張っとるぞ〜!!」
と言っていると思って見てくれたら…と鶴身さんは話してくださいました(*^▽^*)
水が浸透しなくなり、松に元気がなくなるからなんです。
木にとって根はとても大事な部分!根を踏まないようにしたいですね!!

人間で言う仙人のような存在なのかもしれないですね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

松の個体によりますが、松の樹皮がでこぼこと亀の甲の様な模様になっていたり、
樹皮の溝の深さが10cmになるものもあるんだとか(((゜д゜;)))
枝ぶりを眺めるだけではなく、松の樹皮も観察したいですね!!

松原を進み…なにやら不思議な物を発見しました!
これは…???

実は巨大な 『知恵の輪』 なんです!!
滑り台やブランコの遊具も置かれていて、
「松の木陰で、お母さん・お父さんとお子さんで遊んでもらって、
子ども達に松原の印象が残ってもらえたら…」
と鶴身さんが話してくださいました(*^▽^*)
遊具を過ぎたところで、赤い橋が見えてきました!!
この橋は 『願い橋 叶え橋』 と言う名前がついています。
津田の松原側から渡ると 『願い橋』
渡った先から戻る時は 『叶え橋』
行って戻る事で、願いが叶いますように…との思いが込められています。

渡った先の砂浜はビーチバレーの会場としても利用されています。
今年2013年は一部砂の入れ替えもしたそうです。
津田の松原は海水浴場…だけじゃないんですね(≧▽≦)!!

枝ぶりを眺めるだけではなく、松の樹皮も観察したいですね!!

これは…???

滑り台やブランコの遊具も置かれていて、
「松の木陰で、お母さん・お父さんとお子さんで遊んでもらって、
子ども達に松原の印象が残ってもらえたら…」
と鶴身さんが話してくださいました(*^▽^*)
この橋は 『願い橋 叶え橋』 と言う名前がついています。
津田の松原側から渡ると 『願い橋』
渡った先から戻る時は 『叶え橋』
行って戻る事で、願いが叶いますように…との思いが込められています。

今年2013年は一部砂の入れ替えもしたそうです。
津田の松原は海水浴場…だけじゃないんですね(≧▽≦)!!

『願い橋 叶え橋』 の正面に見える、海に浮かぶ小さな島!
高島という無人島で、魚がたくさんいる隠れた磯があり、
8月にはアジやメバル、鯛まで釣れるんだとか!!
鶴身さんは、40cmの鯛を釣り上げたこともあるんですって!!
ビーチバレーのネットが張られている隣には、大きな灯篭がありました!!

この大灯篭は、津田から船が出ていた頃に目印として利用されていて
灯台の役割もしていたのではないかとのことでした。
戦後頃まで津田沖に蒸気船が来て、荷物や人の
積み下ろしをしていたんですって!!
松原の間を歩いて…

続いて見えてきたのは茶色い橋!!
この橋は 『見逢い橋 出逢い橋』 。
名も知らぬ二人が、この橋で『出逢い』…目と目が会って『見逢い』
そして何かの形で話を交わすことが出来るのではないか…。
そんなロマンが込められているんだそう( ´艸`)

「最近は女性の方が沢山来られるのですが、男性が少ないので
是非男性も負けずに来てください!」
と鶴身さんがおっしゃっていました( ´艸`)♪
『見逢い橋 出逢い橋』 を渡ってすぐに見えたのは、恵比寿の松!!

恵比寿の松は、最初に見た大黒天の松とは形が違います。
「七福神の名前をつけた時は、松の形を見ながら名付けたのでしょう」
と鶴身さん♪
それぞれの松の特徴をふまえつつ…の名付けだったんですね(*^▽^*)
こちらの恵比寿の松は、大黒天と比べると根が地表からかなり上がっていて
津田の松原の特徴の一つである、「根上がり松」と呼ばれているんです!!
他の松原では見られない現象なんですって!!
鶴身さんの予想では、
「川辺にある松に根上がりが見られるので…根が砂から盛り上がって上がったのではなく、
川が氾濫した際に上がってきた水で、砂が流されて根が露出したのでしょう」
との事でした。
津田の松原についての情報を沢山聞かせてくださった鶴身さん。
今まで何気なく歩いていたところにも、津田の松原に関わる方たちの
苦労や工夫が沢山あるのだと知りました。
美しさにはそれ以上の苦労がある…。
皆さんの思いが込められた津田の松原なんですね…。
さて、まだまだ散歩は続きます…
続きは次回(*^▽^*)♪
2013年8月25日に、
津田の松原再生活動として、硬くなった土中に酸素をいれる作業と
補植した松付近の清掃活動を行います。
只今ボランティアを募集しています!
開催日時/2013年8月25日(日) 午前8時集合
集合場所/津田の松原観光案内所(無料休憩所)。
当日は松の話と軽作業を予定しています。
作業道具、軍手、飲物は津田の松原を良くする会が準備しています。
興味・関心のある方は、当日無料休憩所前に集合してください。
※雨天の場合は中止。
津田の松原を美しく保つための活動に、皆さんも是非参加してみませんか?
8月にはアジやメバル、鯛まで釣れるんだとか!!
鶴身さんは、40cmの鯛を釣り上げたこともあるんですって!!

灯台の役割もしていたのではないかとのことでした。
戦後頃まで津田沖に蒸気船が来て、荷物や人の
積み下ろしをしていたんですって!!

この橋は 『見逢い橋 出逢い橋』 。
名も知らぬ二人が、この橋で『出逢い』…目と目が会って『見逢い』
そして何かの形で話を交わすことが出来るのではないか…。
そんなロマンが込められているんだそう( ´艸`)

是非男性も負けずに来てください!」
と鶴身さんがおっしゃっていました( ´艸`)♪

「七福神の名前をつけた時は、松の形を見ながら名付けたのでしょう」
と鶴身さん♪
それぞれの松の特徴をふまえつつ…の名付けだったんですね(*^▽^*)
津田の松原の特徴の一つである、「根上がり松」と呼ばれているんです!!
他の松原では見られない現象なんですって!!
「川辺にある松に根上がりが見られるので…根が砂から盛り上がって上がったのではなく、
川が氾濫した際に上がってきた水で、砂が流されて根が露出したのでしょう」
との事でした。
今まで何気なく歩いていたところにも、津田の松原に関わる方たちの
苦労や工夫が沢山あるのだと知りました。
美しさにはそれ以上の苦労がある…。
皆さんの思いが込められた津田の松原なんですね…。
続きは次回(*^▽^*)♪
津田の松原・琴林公園【地図】
アクセス/
車の方は…高松自動車道 津田東IC、津田寒川ICより約2q
電車の方は…JR高徳線「讃岐津田駅」下車、徒歩10分ほど
駐車場/あり
津田の松原再生活動として、硬くなった土中に酸素をいれる作業と
補植した松付近の清掃活動を行います。
只今ボランティアを募集しています!
集合場所/津田の松原観光案内所(無料休憩所)。
作業道具、軍手、飲物は津田の松原を良くする会が準備しています。
※雨天の場合は中止。
雨のため中止になりました。
津田の松原を散歩♪その2@津田