第5回 どんと恋祭 <挑戦>
と共に行われる、ツール・ど・103。
自転車で走るツーリングイベント。
※エントリーは終了しています。
ルート上には休憩ポイントが設置され、地元の銘菓や食事がいただけます。

さぬき市津田町鶴羽にある、ちりめん加工・販売会社の
株式会社 木村海産
が作っている商品です。
このイベントに協力している東かがわ市にある手袋会社。
『サングローブ株式会社』 の社長が木村海産の社長へ話を持ってきたのだそう。
是非地元で作った商品を食べさせてあげたい!」
との思いで、木村海産の社長へ交渉されたんですって。
暑い時期なので、常温で保存できる商品…と言うことで
『アーモンドいりこ』 が提供されることになりました。
元は引田工場のみでしたが、
両方共、木村海産独自の厳しい基準にて製造されています。1. 異物選別
ちりめんじゃこを捕る網はとても細かいため、ちりめんじゃこ以外の
ものも一緒に網に入ってしまいます。
それを細かく選別して、異物が入らないようにしています。
各水産会社から仕入れたちりめんじゃこは、5kg単位の箱で
届けられます。
それぞれ、色やサイズや味が違います。
仕入れたメーカーによる違いを埋め、同じ仕上がりにしています。
ちりめんじゃこは元々菌数が多いため、細かい管理が必要となります。
菌のチェックをした後、殺菌処理を行います。
木村海産では防腐剤は使わず、加圧加熱殺菌を行っています。
ちりめんじゃこは高温で加熱すると色が変わってしまうんですって…。
白くきれいなちりめんにするため、加圧・低温で長時間かけて行います。
お客さんの顔が見える仕入れを行うため、産地から漁を行った時の情報なども
記入した証明書と共に入荷しています。
とのことで、ベビーフード・介護職・ふりかけ・ペットフードに
使用されているんだとか!!
パッケージなどを変えています。
木村海産が製造している商品は、季節限定で製造しているものあり
数えきれないほどあるんですって( ̄□ ̄;)!!
ご飯に混ぜておむすびにしても美味しいんだとか( ´艸`)!
殺菌処理を行って賞味期限を1ヶ月に延ばしたロングライフ商品もありますが、
ちりめんじゃこ本来の味・風味は落ちてしまっています。
味・風味はちりめんじゃこそのままに、賞味期限を
釜揚げしらすの場合1週間、乾燥ちりめんの場合3週間に
延ばすことに成功したんですって(≧▽≦)!
少量の食べきりサイズにすることで、すぐに食べきれるように工夫しているんだとか。
レシピを制作しているのは、常務である木村庸子さんのお姉さんである
亀卦川(きけがわ)真知子さん。
岩手県陸前高田市にて東日本大震災にあい、身一つで助かった方なんです。
家は全て流されてしまったそうです…。
ちりめんレシピはこちらをクリック
購入することができます!
スーパーで木村海産の商品を探してみたい!と思いました( ´艸`)♪
誰でも安心して食べられる、木村海産の商品。
是非食べてみてくださいね(≧▽≦)
(9月15日追記)
天候不良のため、どんと恋祭・ツール・ど・103は中止となりました。
- どんと恋祭中止のお知らせ
- ツール・ど・103中止のお知らせ
詳しくは公式HPをご覧下さい(http://www.shikoku.ne.jp/higajc/dontokoi/)
第5回 どんと恋祭 <挑戦>が開催されます!@とらまる公園