たっくんです!
さぬき市志度にあります、香川県立志度高等学校。
毎年、商業科3年生が地元(さぬき市志度)のお菓子屋さん「風月堂」とコラボして、
スイーツを企画・販売する商業研究「地域商業研究1」の、授業が行われています。
今年の…メンバー9人は…
全員……漢(おとこ)!!

スイーツを企画・販売する商業研究「地域商業研究1」の、授業が行われています。
なにわのスイーツ男子こと、たっくんが
9人のスイーツ男子を密着取材しましたぜい!
9人のスイーツ男子を密着取材しましたぜい!
香川県立志度高等学校の商業科。
いくつかのグループにわかれて地元さぬき市の商業と関わっていきます。
販売予定のコラボスイーツの試食会!
商業科3年生の9人と、授業担当の中村先生が、試作段階のスイーツの試食のために風月堂へとやってきました!

元気いっぱいの挨拶をしてくれた、3年生。
年齢が近いからか、少し親近感をもっちまうZE…
なぜ、風月堂と志度高生がコラボすることになったのでしょうか…
それは…約8年前、風月堂へ1人の志度高生が訪問してこう言ったことがきっかけでした。
「風月堂さん!シュークリームの中に団子をいれてくださいよ!」
この一言が、約8年間も続く今の地域商業研究授業の雛形であり
長年、地元の人々に愛され続けてきた風月堂と志度高生のコラボスイーツ
「シュークリームのしゅうちゃん」が誕生したきっかけでもあるんです。

こちらは、今回の授業の目玉!
「小松菜のロールケーキ」
(こちらは、試作段階のもので実際にこの通りに販売されない場合もございます、ご了承ください。)
たっぷり塗ってクルクルっと巻いたものが…
こちらの小松菜ロールケーキ!
一瞬見ると……「メロンのケーキ」?
野菜は三木さんの考案で、高松市仏生山の近くに畑を持つ
「菜草工房」の小松菜を使用!
風月堂でも実際に販売しているスイーツに使われいて、サラダにしてもバリバリと美味しく食べることもでき…
年齢が近いからか、少し親近感をもっちまうZE…

それは…約8年前、風月堂へ1人の志度高生が訪問してこう言ったことがきっかけでした。
長年、地元の人々に愛され続けてきた風月堂と志度高生のコラボスイーツ
「シュークリームのしゅうちゃん」が誕生したきっかけでもあるんです。
写真左前の男性は、風月堂の3代目店主である三木さん。
いつもボクに、優しくお菓子のことを話してくれる三木さんも、彼らの前では1人の先生。
お菓子づくりのパートナーでもある、彼らに企画・販売のアドバイスをします。

(こちらは、試作段階のもので実際にこの通りに販売されない場合もございます、ご了承ください。)
たっぷり塗ってクルクルっと巻いたものが…
見ているだけで、ヨダレが…(じゅるり)

なぜ、野菜…そして、小松菜なのか。
その理由には、上の写真に写る上濱くんの野菜嫌いにあったのです!
『ほとんどの野菜が食べられない上濱くんでも
美味しく味わえる野菜を使ったスイーツ。
美味しく味わえる野菜を使ったスイーツ。
そして、野菜を実際に食べているようなスイーツを作る』
これが、今年のコンセプトなんです!
「菜草工房」の小松菜を使用!
便秘を改善、血糖値の上昇を抑え、大腸がん・糖尿病の予防に効果的と…
とても栄養があり、焼いたり冷凍しても色が変わらないというところが
利点だと、三木さんはおっしゃいます。
今回はスイーツの試食ということで、実際に志度高生9人が実際にスイーツを食べて
改良の余地があるのか話し合います。
商業科のみんなから、もっと野菜の風味と、食べている食感が欲しいということで…
生地に入れるジュースの量を調整することと
小松菜の芯の部分を生地に入れることに決定しました。

と三木さんはおっしゃいます。
三木さんも生徒さんと一緒に勉強をしているんですね。
お菓子へのこの熱い思いと、商業科の彼らへの優しさがあるからこそ
このコラボが約8年間も続けられたのではないかな…と思ったたっくんでした。

毎年、スイーツを作っているのを見てやってみようと思った
商品開発部長である荒尾くん。
今後の授業について、
「野菜嫌いの人でも食べてもらえる
インパクトのあるポップを作りたいです。」
と答えてくれました。
今回の主役でもある、野菜嫌いの上濱くんへもインタビュー!
今回の試食でも、普通に食べていた上濱くん。
味はどうでしたか?と聞くと
「食べられないと思っていたのに、食べてみたら美味しかっったです!」
と答えてくれました。
とても栄養があり、焼いたり冷凍しても色が変わらないというところが
利点だと、三木さんはおっしゃいます。
改良の余地があるのか話し合います。
小松菜の芯の部分を生地に入れることに決定しました。
若い彼らの意見が、お菓子づくりのヒントを与えてくれる。
「スタートラインはみんなと一緒」と三木さんはおっしゃいます。
このコラボが約8年間も続けられたのではないかな…と思ったたっくんでした。
商品開発部長である荒尾くん。
「野菜嫌いの人でも食べてもらえる
インパクトのあるポップを作りたいです。」
味はどうでしたか?と聞くと
と答えてくれました。
どこか憎めない、彼らの作るスイーツ。
さて…一体どんなスイーツが…そしてどんな名前が付くのでしょうか!
さて…一体どんなスイーツが…そしてどんな名前が付くのでしょうか!
次の授業からは、スイーツの名前。
そして、ポップ作りへと進んでいきます。
私たっくんが…これからもこの授業を密着取材していきます!!
続報を…待て!
そして、ポップ作りへと進んでいきます。
(9月のインフォメーション記事に飛びます。)