2013年09月26日

2013年9月25日開催「地産地消ランチ」鯛とカンパチの食べくらべレポート @志度


たっくんです!
秋といえば、食欲の秋。

2013年9月25日(水)にサンマリエ フジイで開催された「地産地消ランチ」

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その会場内で行われたイベントの1つ、「鯛、カンパチの食べくらべ」

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これが…すごかったんです。

目の前でさばかれる鯛、カンパチ!

その早さに圧倒されて、開いた口がふさがらない始末。


早速…お話をお聞きしてきましたよ!!





今回イベントの一貫で行われた「鯛、カンパチの食べくらべ」

地元の鯛とさぬき市で養殖されたカンパチを使ったこの食べくらべなのですが…
実は…さぬき市長の発案なんです!!

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食事が大好きだというさぬき市長。
「もっと色々な食べ方があってもいいんではないか」と思い、提案したんだそうです。


この実演料理。
鯛とカンパチを食べくらべるというものではなく…
今日穫れたばかりの魚と、冷蔵庫で一晩寝かせた魚の味と食感の食べくらべなんです!



どんな違いが…あるんでしょうか。



魚をさばいていた、地元さぬき市大川町富田の老舗魚屋「中村鮮魚店」の中村さんにお聞きしました!

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2つの大きな見た目の違いは、身の透明感と色の良さ!

身に透明感あって、色が綺麗な濁りのない色をしていたら釣りたての魚なんだそうです。
スーパーに行った時は…これを気にして買おう…。

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今日穫れたカンパチは、プリプリとしていて歯ごたえがありますが、
一晩寝かせると、身が柔らかくなり、口の中に魚の旨みが溢れ出すんだそうです。

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食べてみると確かに、違いがはっきりわかりました。
どちらも歯ごたえと味、それぞれの良さがありました!


鯛は、宵締めのものより活きのほうが断然美味しいんだそうです!
カンパチは、身が柔らかく刺身にしても長く鮮度を保つことができるからこそ
2つの味が楽しめるんですね!

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今回、出されたのは刺身だけではなく…


お寿司も!


地元の米をつかった酢飯に中村さんのさばいた魚を乗せて
さぬき市昭和にある寿司屋「賢介」の安西さんが握ります!

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キラキラと光るお米と、透明感ある魚…。
美味しそう…。



会場に来ていた方にも、感想を聞いてみると…

家庭では、活きのものを食べる機会がないので美味しかった。
味が違ってて、美味しく食べくらべができた!
とにかく、美味しかった。


と満足した様子でした!



地元の魚の美味しさや、穫れたての魚と一晩寝かした魚の味の違い、
活きのいいか悪いかの見分け方まで教えてもらって…
大満足なたっくんでした!




当日の会場レポートはこちら!

第1回 地産地消ランチ会
開催場所/サンマリエフジイ【アクセス方法注)サンマリエフジイのHPへ
問い合わせ先/さぬき市商工会(TEL:087-894-3888)



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posted by sanuki-asobinin at 12:00| 香川 ☁| Comment(0) | 達人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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