たっくんです!
さぬき市寒川町神前の男山神社の秋季例大祭!
地域の神社にしては珍しい、雅楽の演奏。
獅子舞の途中で突如出現する赤い衣装をまとった猩々(ショウジョウ)
歌舞伎の化粧をした練り物
獅子舞の途中で突如出現する赤い衣装をまとった猩々(ショウジョウ)
歌舞伎の化粧をした練り物
獅子舞や練り物をされる男山神社の担当地区の皆さんの話を記事に起こしました。
御神幸祭のレポートをお伝えしますよ〜(*゚▽゚*)
境内では、御旅所へ向かう行列が組まれ始めました。
地元寒川町神前の子供会から、はっぴを着た子どもが境内に集まります!境内を出て、西側へ400mほど歩いたところにある御旅所へとゆっくりと歩いていきます。
獅子舞奉納の7地区が一斉に鉦や太鼓をたたき出す所は
日本の情勢や地区の有名なコスモスなどを入れた歌詞を
足を交互に前に出しながら唄います。
一際、見に来ていた人の目を引いていたのは
山崎若連中の「大鳥毛」の奉納。
山崎若連中の「大鳥毛」の奉納。
こちらまで楽しい気持ちになってしまいますねヽ(*´∀`)ノ
ゆったりとした曲調ですが…平均年齢約65歳とは思えない
力強さがありました!
途中獅子の中から…
道化的な動きをする「猩々(ショウジョウ)」
獅子がお酒を飲もうとしています。
それに気づいた猩々が、走って酒のもとへ帰ります。
といった、まさに「志村、後ろ後ろ!」の獅子舞版が奉納されます。
ここからは、2つ同時に獅子が舞い始めます!
牡丹くずしと平獅子の音楽が重なり合って演奏されます。

初めは、奥宮寺若連中の牡丹くずし(夫婦獅子)と中村若連中の平獅子!

続いて、山崎若連中の牡丹くずしと脇若連中の平獅子!


脇若連中と、中村若連中は、太鼓が桶胴太鼓というこれまた香川県でも
珍しいものを使用しているんです!

次は、新川自治会と石井氏子中の牡丹くずし!


小学校高学年ほどの子どもが太鼓を!!
獅子舞やこの伝統を、未来へと繋いでいってほしいですね…
脇若連中と、中村若連中は、太鼓が桶胴太鼓というこれまた香川県でも
珍しいものを使用しているんです!
獅子舞やこの伝統を、未来へと繋いでいってほしいですね…
無事、御旅所にて奉納も終了し
子供神輿を先頭に行列が社殿へと帰っていきます。
神輿が帰ってきました!
終始、鳥肌が立ちっぱなしだったたっくんでした。
男山神社宮司である鹿谷さんにお話を伺いました。
「僕たちの地区は、全体的に小さいので出られる家が全部出て
色々な人がきてくれたから、とてもスムーズに進んだと思います。
7年後も、自治会の輪が広がって発展していくことを願っています。
ご苦労様でした。」
色々な人がきてくれたから、とてもスムーズに進んだと思います。
ご苦労様でした。」
「各自治会が当番に向けて仕上げてきてくれるので
毎年違うお祭りが楽しめるのですが、
みんなの協力があったからこそうまくいったんだと思います。
これを機に、自治会や地域の交流をもっと深めていきたいです」
毎年違うお祭りが楽しめるのですが、
みんなの協力があったからこそうまくいったんだと思います。
これを機に、自治会や地域の交流をもっと深めていきたいです」
自分の想像以上にいい経験ができました!
男山神社 秋季例大祭