さらです♪
2013年10月6日(日)
『津田石清水神社の秋季例大祭』が開催されます
(写真は昨年の夏越祭のときのものです)
神輿(みこし)のほか、勇壮な獅子舞、大漁祈願から生まれた御船(おふね)、小学生が太鼓と舞を披露する壇尻(だんじり)、地元の幼稚園児〜中学生が参加する子ども神輿などを見ることができます。
津田の獅子は動きが激しい「あばれ獅子」のため、獅子を操る2人の息が合わないとゆたんが千切れてしまうほどだそうです。(ゆたんとは獅子の胴部分の布のことです)
そして津田の獅子はすべての組に締太鼓が2基あり、釣鐘は2つ使うのだとか。
御船は長さがおよそ10mの船の形をした山車で、色鮮やかな幕や大漁旗が飾り付けられます。それを地元の中学生が神社から御旅所へと曳いて行きます。
飾り付け前はこんなかんじ!
子ども神輿も8つほど登場しますが、いぶし金色にピカピカの金色、今はなき津田の酒蔵で作られた酒樽がそのまま載ったものなど、いろいろな形があって面白いですよ。
壇尻は移動式舞台のようなしつらえの山車の上で、小学生たちが日舞や太鼓を披露するもの。津田には昔からたくさんの壇尻があったそうですが…今となっては1つのみとなってしまったそう。詳しくは【関連記事】をチェックしてみてくださいね。
氏子祭は11:30からです!
氏子祭では、練り込みと神輿渡行と神輿還行が行われます。
11:30〜練り込み
奴、御船、子ども神輿、壇尻、獅子の順で神社に入場します。
宮司さんにお聞きしたところ、練り込みとは神様への挨拶のようなものだそうです。
13:30〜神輿渡行
神輿が神社を出て御旅所に巡行することを渡行といいます。
さらに、奴、御船、子ども神輿、壇尻、獅子も続きます。
御旅所では、舟歌、壇尻、獅子が奉納されるそうです。
舟歌があるのが、海のすぐそばにある神社という感じがしますね。
15:30〜神輿還行
そしてオススメが、この神輿還行なんです。
御旅所から神社に神輿や奴、御船、子ども神輿、壇尻、獅子が戻ってくるのですが、
これが、すごい迫力なんです。
これぞ日本の祭!!
というかんじですよー
是非、津田石清水神社に足を運んで実際に見てくださいね♪
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【お問い合わせ】
津田石清水神社秋季例大祭
開催場所/津田石清水神社 【地図】
開催日時/10月6日(日) 氏子祭11:30〜
問い合わせ先/津田石清水神社(TEL:0879-42-2422)
雨の場合は社殿内奉納。荒天の場合は中止。