天高く馬肥ゆる秋
でもこのぶどう、ただのぶどうじゃないんです
実は、さぬき市小田の『さぬきワイナリー』で生産されている、
あの大人気ワインの原材料なんですよ♪
ここで栽培されているのが、先ほどのぶどう。
その名も『香大農R-1』(以下、R-1ぶどう)
このR-1ぶどうが、さぬきワイナリーで生産されている大人気ワイン
『ソヴァジョーヌ・サヴルーズ(芳しき野生の乙女)』
の原材料なのです。
注)写真は昨年のものです。
大切に育ててきたR-1ぶどうを収穫する久保さん。
R-1ぶどうの栽培を始めたのが7年前。実がなり始めたのが5年前。
「外国産の安いワインが輸入され、国内産のワインは苦戦を強いられている。
美味しいワインを作るには、できるだけ美味しい原材料のぶどうを作らなければ」
そんな思いで、このR-1ぶどうを育てているそうです。
長年農家をしている久保さんでさえ、今年の天候不順には悩まされたそうですが、
「今年のR-1ぶどうは出来が良い」
とのこと。
ワインになるのが楽しみですね♪
R-1ぶどうの生みの親、香川大学農学部の望岡亮介教授。
生産者の現場を体験して欲しいということで、学生さんと一緒に収穫のお手伝いに来られていました。
望岡教授に、R-1ぶどうの特徴をお聞きしたところ、
・露地栽培でも収穫量が多い。
・病気に強い。
・ブルーベリーの様な濃厚な色合いがある。
・生食用ぶどうと同じくらい甘い。
のだそうです。
さぬきワインサポーターズ倶楽部の代表・中村俊則さんも、収穫のお手伝いに来られていました。

この日収穫されたR-1ぶどうが、さぬきワイナリーに運ばれて美味しいワインになるんですね

明日はそんなR-1ぶどうの初仕込みの様子をお伝えします!
【関連記事】
香大農R-1関連
【関連記事】
香大農R-1関連
さぬきワインサポーターズ倶楽部関連
【お問い合わせ】
さぬきワイナリー