さぬき市のおいしい新米「前山のヒノヒカリ」に出会ってしまった我々。
それにあうさぬき市の素材を探し、「究極のおにぎりを作る」ことにしました!!
やっちが、道の駅ながおで買ってきた前山の新米(ヒノヒカリ)
を洗ったところで…
我々あそたつは…水にもこだわります!!!
奥の院から沸き流れ出ている…「独鈷水(どっこすい、とっこすい)」
たっくんが、大窪寺まで汲みに行ってきました!!
仏法相応の地と感じた大窪寺裏の山奥(奥の院)の胎蔵峯峰寺というお堂で
一週間ほど修行をしようとしたそうな。
弘法大師は周辺で湧水が出そうなところを探し回った。
すると、同じく奥の院にある大きな杉の根元に気を感じ
独鈷杵(トコショ)と呼ばれる密教の法具を打ち下ろしたところ!
その場所から、清水が湧き出だした!
この弘法大師が見つけた湧水こそが…今回我々が探し求めていた…水!!
この湧水の名前を「独鈷水(どっこすい、とっこすい)」と名付けたそうなんです。
金箔をほどこしたようにキラキラと光ることから「金水」、
真言加持力により無白色で銀色にも見えることから
「銀水」とも呼ばれているんだそうです。
今も、絶える事無く湧き出ているんだそうです。
初めてボクが「独鈷水」について知ったのは
大窪寺の前に店を構えるうどん屋老舗「八十八庵」の
うどんの取材をした時でした。
八十八庵のうどんの美味しさの秘密!
その理由の一つに、水があるんです。
現在の店主である井川さんがおっしゃるには、
昭和30年頃までさぬき市長尾で水道関係の仕事をしていた先代の店主が、
多和周辺の貯水工事の際に独鈷水について知り
「ここは、水が美味しいからうどん屋をやったらもうかるんやないやろか!」
と思い一番初めに独鈷水の使用権利を取得して作ったのが、
八十八庵なんだそうです。
それ以降、大窪寺門前町のお店では独鈷水が料理に使われているんです!
大窪寺の前に店を構えるうどん屋老舗「八十八庵」の
うどんの取材をした時でした。
その理由の一つに、水があるんです。
多和周辺の貯水工事の際に独鈷水について知り
「ここは、水が美味しいからうどん屋をやったらもうかるんやないやろか!」
と思い一番初めに独鈷水の使用権利を取得して作ったのが、
八十八庵なんだそうです。
「出張販売で、市内にうどんを作りに行ったとき、
水道水の水を使ってダシとうどんを締めたんですが
独鈷水とのあまりの違いにびっくりしました。
うどんの締まり方、ダシの美味しさ、ご飯の香り。
どれをとっても、独鈷水の方が美味しく作れるんです。」
ステンレスの流し台に独鈷水が随時溜まっているので…
近くにある柄杓を使って飲むことが可能です!
やっちが洗ってくれた新米が入った炊飯釜に独鈷水をいれます!
井川さんが教えてくださった、お米を炊くときのコツとして
水は炊飯器の目盛りより少し多めにしたほうがいいよ。」
いいことを聞きました!
お米を炊きましょう!
炊飯器に釜をセットして…蓋を閉めて
スイッチオン!!
スイッチオン!!
飲んでみるとビックリ!!
喉を通る時にも、スッと入っていきます!
ご飯が炊けたよおお!!
男は黙って…塩むすび!!!
手を水で濡らして、塩をまぶして…
おにぎりなんて…ちゃんと握ったことがなかったボク。
思うような三角形ができず…苦戦!
【周辺スポット】
自然の旨みをまるごと食べているかのような気持ちになりましたヽ(*´∀`)ノ
これぞ…さぬき市の最強塩むすびですね!!
次は…具を入れておにぎりを作るぞお!!
はっとーの「おにぎりにあう具材探し」に続く!
【さぬき市の新米で究極のおにぎり作り!選抜メンバー】
これぞ…さぬき市の最強塩むすびですね!!
- 多和奥の院の『独鈷水』
- 大塩水産の『海苔』
- スーパー丸十の『ちりめん佃煮』
- 松原商店の『金山寺味噌』
- 細川家住宅で昔の人々の暮らしに思いを馳せる…@多和
- たっくんPRESENT【さぬき市全道制覇by自転車】企画 「GW編:さぬき市一望絶景ポイントを制覇せよ!」
- 2013年9月 秋の風物詩☆ 八十八庵の栗飯 今日からスタート!!@多和
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