『造田地区福祉まつり』が行われました⤴🎵
造田ふれあいプラザでは開会式後、
さぬき市民病院の笹岡先生による脳卒中についてのお話が行われ、雨にも関わらずたくさんの人が参加していました。
12:00からは造田にある中組地区の獅子舞の披露も行われ、地元色満載のお祭りでした。
『どじょううどん』の販売です!!!
山の会は造田地区在住のメンバーを中心に構成されたチーム。去年のどじょ輪ピックチャンピオン!
山の会という名前の通り普段はメンバーで山登りなどもしているのですが、
どじょ輪ピックでは毎年、入賞しているという『どじょううどん』強豪チーム!
山の会のどじょううどんは『あっさり、さらさらの出汁、つるっとしたどじょう』が特徴。
しっぽくうどんで見た目もきれい!
ごぼう、さといも、人参などの具材が入っていました。
山の会では、焼酎でどじょうの動きを止めて塩で何回も洗ってどじょう独特のぬめりをとります。だから、どじょう料理にありがちな泥臭さやとろみのないどじょううどんが出来るんです!
どじょ輪ピックでは大分の宇佐神宮で祝詞があげられたどじょうと造田神社のご神酒を使います。
さといもも今回と違うそうです。さらにパワーアップしたどじょううどんが食べられそうですね!
↑こちらは準優勝チーム、天神どじょっこ会のどじょううどんです!
天神は造田神社すぐ近くの地名のことで、その天神地区の方が中心となっているどじょううどんチーム。
昔ながらの造田のどじょううどんの味を忠実に守るチームでもあります。
造田には、昔田んぼの水路などにたくさんのどじょうが住んでいて、それを捕まえてきてはお母さんやおばあちゃんがどじょううどんを作ってくれていたそうです。
天神どじょっこ会はそんな懐かしの『元祖・どじょううどん』を受け継いでいるんです。天神どじょっこ会は吟醸酒でどじょうの動きを止めて、こちらも塩で洗い、ぬめりを取ります。どじょうは多めの油で揚げるように炒めます。こうすることで、煮込んだ時にどじょうの型崩れを防ぐそうです。
出汁は白味噌の味が強くて、香川県の白味噌お雑煮みたい。素朴で懐かしい味でした。
具材は山の会のものとほとんど同じ。
どじょうにニンニクなど色々と味がついていて美味しかったです!昨年は惜しくもどじょ輪ピックで2位だった天神どじょっこ会も今年はてっぺんを狙う!と意気込んでおりました😃
どじょ輪ピック当日は、今回のものを2ランクパワーアップしたどじょううどんを仕上げるとおっしゃっていました。
当日は、各チームの用意したどじょううどん200食が1時間足らずであっと言う間になくなってしまいました。
お客さんは毎年ここで食べられるどじょううどんを楽しみにしていて、一気に3食分を食べる方もざらです。
今回の2チームももちろんのこと、どじょ輪ピックに参加するどのチームも「自分のチームが一番美味しい!」という絶対の自信をもっています。
2013年11月17日(日)に行われる、『どじょ輪ピックinさぬき』は自慢のどじょううどんと男のプライドを賭けた戦いなのです!!
11月17日が俄然楽しみになってきた⤴⤴はっとーでした。
第8回造田地区福祉まつり
開催日時/2013年10月20日(日)10:00〜14:00
開催場所/造田ふれあいプラザ・造田児童館(JR造田駅前) 【地図】
お問い合わせ/TEL:0879-52-2950(さぬき市社会福祉協議会)
【どじょううどん&どじょ輪ピック関連記事】