体に優しいごはん屋さん「うちんく」＠鴨部

さらです。
　
さぬき市鴨部のコスモスを見に来た時にオススメの飲食店をご紹介します


「うちんく」です
(「うちんく」は香川県の方言で「私の家」という意味)
　

自家栽培野菜(有機無農薬)をなるべく使ったり、
化学調味料を使わず、自家製の調味料で味付けしたりしているので、
体に優しいお料理が食べられます
　
　

さぬき市鴨部地区の国道11号線から少し南に入ると、こんなのどかな田園風景が広がっています。



「うちんく」は、そんな静かな環境の中にあります。
店主の山下真理子さんが、自宅の納屋を改装してお店をオープンしたのが2011年4月末。


店内は古民家風の落ち着いた雰囲気。
5人が座れるカウンター席と、4〜6人掛けテーブルが2つ、
満席15人ほどの広さです。
　

テーブル席は車椅子も1台入れるように工夫されています。
ベビーカーも入れそうですね。

山下さんに伺うと、
「体に良いお料理を作っているので、お子様にも食べてもらいたい」
ということで、お子様連れ歓迎だそうです。
お客さんにはご年配の方も多いそうですよ。
　　

メニューはこんな感じ。
どのメニューも野菜たっぷり。

中でも定番メニューは、「鶏南蛮定食」「ハンバーグ定食」「焼魚定食」(750円〜850円)だそうです。
山下さんは「メニューはその時の気分で変わる」とおしゃっていました。行く度に違うメニューが楽しめます。
昼も夜もメニューは一緒。お値段も一緒。「オムライス」(750円)など夜のみ扱っているメニューもあります。冬には「しっぽくうどん」や「おでん」などもあるそうです。

山下さんは、このたくさんのメニューをお1人で作られているんですよ。
　

今日は定番メニューの中から「鶏南蛮定食」をいただきました。
　

揚げた鶏肉は柔らかく、肉汁がジュワッと口の中に広がります。
でも衣はパリパリ。あまりに香ばしい衣なので、私はナッツか何かが入っているのかと勘違いしてしまいました。程よい酸味のタレがかかっていて、揚げ物なのに脂っこさは感じません。　

ご飯には、ご近所の農家で採れた「もち麦」が少し入っています。日によって白米だったり雑穀が入ったりするそうですよ。

お味噌汁は、ていねいに煮干で出汁をとっています。
小鉢の副菜は日によって変わるそうです。

　
かなりボリュームがあり、男性でも満足する量だと思いました。


自家製のらっきょう、梅干し、モロミなど。
手前の赤い蓋の瓶に入っているのは、しょうゆ漬けのらっきょうです。
これらも購入することが出来ます。
　

予約販売されているお料理もあります。

• 「カンカン寿司」　1升(8パック)…5,200円(1升単位で注文受付ます)
• 「赤飯」　5合…2,000円、1升…3,200円(5合単位で2升まで)
• 「かしわ飯」　6人前2,000円(1人前約320g)

「カンカン寿司」は香川の東讃地域の郷土料理で、酢飯の上に酢締めの魚をのせて作る押し寿司のことです。
くわしくはこちらをクリック
　

1〜2週間前に事前予約をすれば、20人ほど入れる座敷もあります。
会合や法事に利用できるそうです。
　

山下さんお1人で、全ての準備や調理をされているので、
「普段の営業日でも、事前に電話していただけると助かります」
とのこと。
　

お店へのアクセスですが、
さぬき市鴨部地区の国道11号線を徳島方面に向かっていると

このような看板が出ています。
(逆に高松方面に向かっているときは看板が見えません)
　
コスモスを見て心を癒されて、美味しいご飯を食べて体も癒されてくださいね
　

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【お問い合わせ】
　

うちんく
香川県さぬき市鴨部馬次4536-6【地図】
営業時間／11：00〜14：00、17：00〜19：00(L.O.)
定休日／火、水、木
駐車場／ 4台
TEL: [phone]
(予約制ではありませんが、「事前連絡いただけると助かります」とのこと)

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