見てください。このくつろぎの空間。![]()
木のぬくもりを感じる素敵な家具がたくさん並んでいます。
一見、居心地の良いカフェのように見えますが…
実は家具工房なんです![]()
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2013年10月末の秋晴れのこの日、
さぬき市末(すえ)にある『家具 楽木(らくぼく)』におじゃまさせていただきました![]()
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高松自動車道・志度ICから北東へ1Kmほどのところ、山の緑に囲まれた静かな環境に楽木の工房があります。![]()
工房出入り口までのアプローチには、様々な作家さんのアート作品が。
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オーナーで木工家具職人の松岡 明廣(あきひろ)さん。
ジョージ ナカシマの家具を製作する「株式会社桜製作所」に勤めていた頃に、一緒に働く若い人たちに触発されて作ったベンチが、東急ハンズ大賞審査員特別賞(稲本正 賞)を受賞したのが、家具職人になる大きなきっかけだったそうです。![]()
楽木の家具は、全てオーダーメイド。
お客さんの要望、サイズ、予算に合わせた家具を制作をしています。![]()
工房には、さまざまな種類・大きさの板がストックされています。この中から、お客さんの注文に合わせて使う板を選ぶのだとか。
大きいものだと長さ5mもあるそうです。「楢(ナラ)」「樺(カバ)」「タモ」など種類も豊富。製材してから1〜2年ほど屋外で乾燥させたものを使用します。
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お客さんの要望にもよりますが、枝のところの木目が面白いものや、割れ目や節などの特徴のある板でテーブルを作ることが多いそうです。
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制作した家具はお客さんのところに行ってしまうので、写真で松岡さんの作品を見せていただきました。
つづいて工房内にある家具を見ていきます。
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樺の木で作られたハート型のテーブル。思わず微笑んでしまうほどカワイイ!
天板を支える脚が3本で、絶妙なバランスをとっています。
添えられているイスも背もたれが特徴的。
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カフェのカウンターのような背の高いテーブル。
イスの座面が自転車のサドルのような形をしています。
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座面が広くて長いベンチ。
松岡さん「お昼寝すると気持ちが良いですよ、夏なんか特に涼しいし」
その言葉に反応したかっしーが、松岡さんに「寝てみても良いですか?」とお願いして、横になってみました。
かっしー「あ〜、気持ちいい〜い」
木の香りに包まれて、かっしーがすごくリラックスした表情に。![]()
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ほかにも個性的な形のイスが並んでいます。
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これは、胡坐がかけるイスだそうです。重量感がありますが、普通はイスの脚と床の接地面にフェルトを貼るので、イスの出し入れが楽にできます。
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松岡さん「楽しいのは木を製材する時と、出来上がった家具をお客さんに納める時ですね。作業中は大変で、修行という感じです。木を初めてひいて木目を見るときはすごく嬉しい。そのために仕事をしているというくらい。だから木の板をたくさん買ってしまうのかもしれない(笑)」
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工房内に飾られている花はオーナーの奥様がいけたもの。
奥様 「ここはお店で売られている花よりも、山の草木が似合うから」
私も自分の家に、こんな風に飾ってみたくなりました。
最後に、松岡さんに今後の抱負を伺いました。
松岡さん「ギャラリーカフェを建てて、そこでお客さんに楽しんでもらって、気に入った家具があったら使ってもらったりするのが次の希望なんですけど…。さあ、いつできるかはちょっと分かりませんけれど(笑)」![]()
やっぱり木の家具はいいですね。あこがれます![]()
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楽木の工房は、初めて来た場所なのに、なぜか最初からくつろいでしまいました。
木の家具が、自然と人とを結んでくれるのだと、あらためて実感しました。
【お問い合わせ】
家具 楽木(らくぼく)
香川県さぬき市末西内間1426 【地図】
HP/http://www.haifu.jp/rakuboku/p_kiji_50.htm
TEL: 087-894-8318
(取材した2013年10月末の時点では、家具制作のオーダーをお休みされています)
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