やっちです。
さぬき市津田で、昔ながらの製法と味を守りながら
白下糖を作り続けていらっしゃる山田製糖。この12月がまさに白下糖のシーズン!
今回見学に訪れたのは、3年生の選択授業で
『フードデザイン』を選んだ生徒達。
『フードデザイン』では、5大栄養素や食品ごとの特性、
郷土料理についてなどの勉強をしているそう。
『フードデザイン』は将来、調理師やパティシエ等、
調理関係に進みたいと考えている生徒が選ぶ授業なんだとか。
白下糖の見学を始めたのは3年前。
「津田高等学校から歩いていける距離に、
白下糖という江戸時代から地元に伝わるお砂糖を作っている砂糖工場がある。
和三盆は勉強しても、白下糖を知らなかった」
とのことで伝統を知るために、訪問しているそうです。
津田高等学校の皆さんで、ひと通りの作業の流れを見学しました。
★サトウキビを機械で絞り、酸性のしぼり汁に、
牡蠣の貝殻をすりつぶした粉でアルカリ性の牡蠣灰粉を
入れることで中和させているところ。
★三連登り窯と呼ばれる釜で煮詰める作業をしているところ。
『フードデザイン』を選んだ生徒達。
郷土料理についてなどの勉強をしているそう。
『フードデザイン』は将来、調理師やパティシエ等、
調理関係に進みたいと考えている生徒が選ぶ授業なんだとか。
「津田高等学校から歩いていける距離に、
白下糖という江戸時代から地元に伝わるお砂糖を作っている砂糖工場がある。
和三盆は勉強しても、白下糖を知らなかった」
とのことで伝統を知るために、訪問しているそうです。
牡蠣の貝殻をすりつぶした粉でアルカリ性の牡蠣灰粉を
入れることで中和させているところ。
「初めて山田製糖さんの白下糖作りを見学したのですが、
入った瞬間の香りに驚きました。
建物の中が甘い香りで、コーンポタージュのような香りがしました!
授業で和三盆は勉強したのですが、粉ではない砂糖があるのだと知りました。
液の状態から先の作業も見てみたかったです」
と感想を話してくださいました(*^▽^*)
「なるほど!コーンポタージュだ!」と思いました!
「見に来た人はみんな同じように言うね。
自分はずっと作業して香りに慣れてしまっているので、
どんな香りなのかよくわからんけど…」
と話してくださいました(*^▽^*)
香りがわからないとお話してくださいましたが…
山田さんは最後の煮詰め作業の仕上がりは、
香りと音で判断しているそうです。
長年の経験が大事な作業なのですね。山田さんは最後の煮詰め作業の仕上がりは、
香りと音で判断しているそうです。
朝早くから一日中…とても大変な作業だなと実感しました。
山田製糖5代目の山田泰三さんと奥さんと息子さん(*^▽^*)
息子さんがお手伝いされていて、家族での作業が
とても微笑ましかったです♪
『道の駅 津田の松原』物産センターでは
御菓子司 風月堂
息子さんがお手伝いされていて、家族での作業が
とても微笑ましかったです♪
山田製糖の白下糖販売が始まっています♪
小(約500g)1,000円
中(約1kg)1,450円
大(約2kg)2,600円
にて販売中です(≧▽≦)
山田製糖
お問い合わせ先/0879-42-3384
【関連記事】
「うちの瓦せんべいは、山田さんの白下糖でないといかん!」
と、山田製糖の白下糖を使い続けているのが『宗家 くつわ堂』。
2013年12月13日(金)、14日(土)、15日(日)に
サンメッセ香川にて行なわれた
山田製糖の白下糖はほぼ、瓦せんべいに使用されているそう。
「山田さんの白下糖だから、この味が出せるんです!」
と話してくださいました。
私が大好きな、
「瓦せんべいの、口の中でふんわり広がる甘さ」
の秘密は山田製糖の白下糖なんですね!
特々大の瓦せんべい!
瓦せんべいは全て一枚一枚手焼きで作られているそうで、
こちらの特々大のものも同じく手焼き!
ここまで大きなサイズは職人さんじゃないと焼けないのだとか!!
山田製糖の白下糖を混ぜているところや、
手焼きの作業を見てみたいなと思いました(*^▽^*)♪
山田製糖の白下糖を使ったお菓子『こまつ菜ろーる』が
さぬき市志度にある『風月堂』にて販売中♪
値段は1パック1,250円。
『こまつ菜ろーる』は香川県立志度高等学校の商業科3年生が
地元のお菓子屋さんである風月堂とコラボして、
スイーツを企画・販売する『地域商業研究1』の授業にて開発された商品。
今年の志度高祭で販売され、大人気でした(≧▽≦)
生地の緑色は全て小松菜の色!
1パッケージにつき、小松菜が33gも使用されているそうです!
ロールの真ん中には小松菜の茎が入っていて
パリパリ感も楽しめます♪
野菜臭さが感じられない仕上がりで、とっても美味しいです(o^-')b
風月堂の3代目店主、三木さんが話してくださったのですが、
まだまだこれから改良を加える予定だそう♪
2014年より、生地にレアシュガースイートを入れるかも!?と
嬉しい情報もいただきました(*^▽^*)
注)年末年始は多忙なため、店頭に並ばないかもしれません。
白下糖ならではのふんわりとした甘さを味わってみてください(*^▽^*)♪
小(約500g)1,000円
中(約1kg)1,450円
大(約2kg)2,600円
にて販売中です(≧▽≦)
お問い合わせ先/0879-42-3384
- さぬきの製糖の伝統を守り続ける達人〜山田製糖〜
- 【山田製糖の白下糖つくり】必要とされる、だから作り続ける。
- 【山田製糖の白下糖つくり・おまけ】昔ながらを護ることと幻の白下湯
- ほっこりとした☆優しいお味♪白下糖をいただきます☆
と、山田製糖の白下糖を使い続けているのが『宗家 くつわ堂』。
サンメッセ香川にて行なわれた
香川県の食を沢山の人に知ってもらうイベント
『さぬきうまいもん祭り2013 食の大博覧会』にて、
『さぬきうまいもん祭り2013 食の大博覧会』にて、
(株)宗家 くつわ堂コーナーを発見しました(*^▽^*)
「山田さんの白下糖だから、この味が出せるんです!」
と話してくださいました。
私が大好きな、
「瓦せんべいの、口の中でふんわり広がる甘さ」
の秘密は山田製糖の白下糖なんですね!
瓦せんべいは全て一枚一枚手焼きで作られているそうで、
こちらの特々大のものも同じく手焼き!
ここまで大きなサイズは職人さんじゃないと焼けないのだとか!!
手焼きの作業を見てみたいなと思いました(*^▽^*)♪
さぬき市志度にある『風月堂』にて販売中♪
値段は1パック1,250円。
地元のお菓子屋さんである風月堂とコラボして、
スイーツを企画・販売する『地域商業研究1』の授業にて開発された商品。
今年の志度高祭で販売され、大人気でした(≧▽≦)
1パッケージにつき、小松菜が33gも使用されているそうです!
ロールの真ん中には小松菜の茎が入っていて
パリパリ感も楽しめます♪
野菜臭さが感じられない仕上がりで、とっても美味しいです(o^-')b
まだまだこれから改良を加える予定だそう♪
2014年より、生地にレアシュガースイートを入れるかも!?と
嬉しい情報もいただきました(*^▽^*)
注)年末年始は多忙なため、店頭に並ばないかもしれません。