たっくんです!
2013年12月22日(日)
青々とした晴れ空の下、さぬき市鴨庄のさぬき市志度音楽ホールにて
「志度音楽ホール少年少女合唱団第21回定期演奏会」
が開催されました✨✨
中規模ホールとしては、西日本屈指の音響特性が得られる
さぬき市志度音楽ホール。
その音楽ホールで、毎週水曜日に練習をしている合唱団…。
それが、志度音楽ホール少年少女合唱団なんです💡💡
1991年6月5日にさぬき市旧志度町の将来の文化町民育成の礎として、
当時の志度音楽ホールの総合プロデューサーである岡田寛さんによって発足。
全国でも珍しい公立ホール運営の児童合唱団で、今年2013年には
香川県内の合唱団の中でも最長寿となる結成22周年を迎えました。
全日本ジュニアコーラスフェス『あおぞら賞』や
宮中音楽祭『少年少女の部・金賞』等、数々の合唱大会で受賞経験があり
さぬき市の姉妹都市であるオーストラリアのアイゼンシュダットや
ウィーン、エンスなどにも招待され、国内だけでなく海外でも
高い評価を博しています。
そんな、全国的にもレベルの高い合唱団が…
1993年から毎年1回、定期演奏会を開催しています。
第1部は組曲!
毎年、音楽の知識を持っていなければ歌い、理解することが難しい組曲を
合唱団では第1部で演奏します。
そうすることで、子どもたちの成長にも繋がるからなんだそうです。
現在の、団員数は31人。
年齢も、下は4歳から上は20代までと年齢層が広いことも
志度音楽ホール少年少女合唱団の特徴なんです!
ジャズやミュージカルなど、様々なジャンルの曲を演奏。
鳥肌が立つほど…感服しました。
それは、見る人を楽しませてくれること!
第3部は、「動き」をコンセプトに童謡からキャンディーズメドレーなど
小さいお子さんからお年寄りまで楽しめる曲を演奏!
曲で、振り付けや踊りが代わり元気いっぱいに踊ってくれるのですが…
声や息が震えない!!
見ているこっちも、楽しく気持ちになれるとても圧巻の演奏でした。
最後は、サンタクロースの帽子をかぶってアンコールの演奏!
大拍手のうちに、無事演奏会が終わりました。
終わった後は、入口にてサンタたちの見送り!
可愛いサンタさんに…心までほっこり😃
最後の最後まで、気持ちよいい気持ちにさせてくれる演奏会でした。
今回の演奏会の感想をお客様に聞いてみると…
「毎年、見ていると子どもたちの成長が見られて嬉しい。
振り付けや歌声がそろって上手くなっていくところを見ていると
まるで孫が増えたような感覚になります。これからも、続けて欲しいです。」
「指導をしてくれている先生方に感服です。
去年から見に来ていますが、冬らしく心がホッとできるとてもいい演奏会でした。」
と皆さん大満足の感想をいただきました。
特別ゲストであった香川出身のマリンバ演奏者、臼杵美智代さんに
今回の演奏会の感想をお聞きすると、
「歴史的にも、施設的にも素晴らしい場所で演奏できたことに嬉しく思います。
さぬき市志度音楽ホールは、私が初めてリサイタルさせて頂いた場所でもあるので
その思い出の場所で合唱団の方々と素直なサウンドを演奏でき、
本当に良かったです。」
と答えていただきました。
お客様の見送りも終わったあとは、みんなで後片付け!
みんなで、手分けして一緒に助け合いながら片付けていきます。
といっても…なんたってみんなまだまだ若い団員たち!
控え室で、見せてくれた何気ない笑顔はとても魅力的でした。
その中でも小学校2年生から約10年間、合唱団の団員として参加していた
現在高校3年生である十河航さん(写真左)と藤本奈々美さん(写真右)に
お話をお聞きしました。
Q.合唱団に入ったきっかけは?
十河さん
「小さい頃から音楽が好きだったんですが、サッカー部の1歳年上の
先輩が入っていたこの合唱団の練習を見たときに、この合唱団に入ってみたい!
と思いました。」
藤本さん
「昔はとても内気で、人前にでるのも恥ずかしかったのですが
それを変えるために何かきっかけを作ろうと、父親が紹介してくれたのが
この合唱団でした。
最初は乗り気ではなかったのですが、変われると思い入団しました。」
Q.合唱団に入って良かったことは?
十河さん
「悩み事や、苦しいことがあっても練習に参加すると無心で演奏できて
歌い終わるとスッキリ出来て、気持ちよくなれるところです。」
藤本さん
「ずっと、練習や演奏をしていくうちに人前に出ることも楽しくなってきて
自分を変えられたことです。
高校3年生になり、受験と重なり4月から練習を休んでいた2人。
無事に県外の大学への進学が決まり、講師の先生方からのお誘いもあり
8ヶ月ぶりに合唱団に参加したんだそうです。
1月20日第三回新春よさこい三昧レポート!
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届け歌声!さぬき市役所ランチタイムコンサート【志度音楽ホール少年少女合唱団】
みんなで、手分けして一緒に助け合いながら片付けていきます。
控え室で、見せてくれた何気ない笑顔はとても魅力的でした。
現在高校3年生である十河航さん(写真左)と藤本奈々美さん(写真右)に
お話をお聞きしました。
「小さい頃から音楽が好きだったんですが、サッカー部の1歳年上の
先輩が入っていたこの合唱団の練習を見たときに、この合唱団に入ってみたい!
と思いました。」
「昔はとても内気で、人前にでるのも恥ずかしかったのですが
それを変えるために何かきっかけを作ろうと、父親が紹介してくれたのが
この合唱団でした。
最初は乗り気ではなかったのですが、変われると思い入団しました。」
「悩み事や、苦しいことがあっても練習に参加すると無心で演奏できて
歌い終わるとスッキリ出来て、気持ちよくなれるところです。」
「ずっと、練習や演奏をしていくうちに人前に出ることも楽しくなってきて
自分を変えられたことです。
そして、練習は楽しいし、時には厳しいところもあるんですが…
上手く歌声が揃った時は、褒められるし心が1つになれるんです。
それがやりがいでもあって嬉しいことです。」
上手く歌声が揃った時は、褒められるし心が1つになれるんです。
それがやりがいでもあって嬉しいことです。」
無事に県外の大学への進学が決まり、講師の先生方からのお誘いもあり
8ヶ月ぶりに合唱団に参加したんだそうです。
事実上、最後となる今回の演奏会についても、
「みんな歌声が上手くなっていて、可愛らしくて本当によかった」
今回の演奏も嬉しそうに語ってくれました。
最後は、合唱団の指揮者であり講師でもある
【さぬき市志度音楽ホール関連記事】「みんな歌声が上手くなっていて、可愛らしくて本当によかった」
今回の演奏も嬉しそうに語ってくれました。
木村佳子さんにお話をお聞きしました。
Q.志度音楽ホール少年少女合唱団の特徴は何ですか?
「ピアニストを始めとして、県下でも様々な場所で活躍されているプロを
毎回招いて、本格的な施設での練習が出来るところですね。
他にも年齢層が広く、年齢を分けて演奏を行い差別化できるところ。
ジャズや宗教曲などを始めとして様々なジャンルの曲を演奏し、
見て楽しくなれる動きを取り入れるように心がけています。」
Q.練習の際に大事にしていることはなんですか?
「声のメリハリ、集中力ですね。
みんなで合わせ、みんなが一人一人頑張ること。
そして、大事なのは笑顔ですね!」
Q.今回の演奏会について
「みんなそれぞれの役割が出来ていて、合わそうという努力が伝わってきました。
非常に満足できました。」
人の声を聞いて、自分で声を出す。
お互いに助け合い、お互いに感動できる。
それが合唱の良さ。
そして、それが子どもたちの成長にも繋がる。
と、岡田さんはおっしゃいます。
志度音楽ホール少年少女合唱団は、随時団員を募集しています。
詳しい募集要項等はこちらから!(外部サイトへ飛びます)
みなさんも、一緒に声を出して音色を奏でてみませんか?
毎回招いて、本格的な施設での練習が出来るところですね。
他にも年齢層が広く、年齢を分けて演奏を行い差別化できるところ。
ジャズや宗教曲などを始めとして様々なジャンルの曲を演奏し、
見て楽しくなれる動きを取り入れるように心がけています。」
みんなで合わせ、みんなが一人一人頑張ること。
そして、大事なのは笑顔ですね!」
非常に満足できました。」
お互いに助け合い、お互いに感動できる。
そして、それが子どもたちの成長にも繋がる。
と、岡田さんはおっしゃいます。
詳しい募集要項等はこちらから!(外部サイトへ飛びます)
問い合わせ先/さぬき市志度音楽ホール(TEL:087-894-1000)
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