さらです。
さっそく、作り方をご紹介します。
💠材料
しめなわ。
お正月飾りには欠かせない松。
雄松(クロマツ)を使用すると力強い印象に、
雌松(アカマツ)なら優しい印象になります。
松葉の先端を切りそろえると綺麗です。
花の種類は好きなものを選んでOK。
水切りをしておくと花が長持ちします。
(水切り=水の中で花の茎を良く切れる刃物で斜めに切り、
そのまま10分〜30分くらい水につけておくことです)
乾燥させた木の枝(写真は月桂樹)。
自宅の植木の枝切りをしたときに、乾燥させておくと良いそうです。
赤く塗られた竹の枝。
花屋さんや、100円ショップなどで手に入ります。
花をいける容器。
その容器を包んで隠すための包装紙。
針金。
花をいける入れ物。今回はヨーグルトの空き容器を使用しました。
容器の中には、水を含ませたオアシス(生花用給水スポンジ)が入っています。
オアシスは、花屋さんや、100円ショップなどでも手に入ります。
容器の上の方に穴を4つ開けているのは、後で針金を通してくくり付けるためです。
色紙、水引、ちりめんの布、厚紙など。飾りの材料になります。
グルーガンがあれば便利です。
(グルーガン=スティック状の樹脂を溶かして接着する道具のこと)
写真のものは業務用ですが、小さいものだと1000円くらいで販売されています。
赤く塗った竹の枝に、小さく切った折り紙を貼り付け、飾りを作る。
金色の厚紙(折り紙でもOK)を扇状にする。
布の扇を作る。
扇形の厚紙を綿の上に木工用ボンドで貼り付ける。
厚紙に沿ってはさみで切る。
和風な柄の布を、先ほどの扇型をのせる。
布を切りつつ扇を包んでいく。
(ポイントは、角をピンセットなどで整えること)
扇が完成。
短めの水引を結んでおく。
扇に木工用ボンドで貼る。
棒をつけて扇の飾りができました❗
花を生ける容器に、針金を付ける。
容器を包むように紙を貼る。
枝を針金でまとめる。
枝がバラバラにならない。
しめなわとまとめた枝を針金で結びつける。
しめなわの後ろに花をいける容器を取り付ける。
(写真では、松がいけられているが、花をいけるのは取り付けた後で良い)
後ろから見たところ。
花や、先ほど作った飾りを取り付けると完成。
水引をつけると、華やかさが増します。
💠ポイント
・色は「黒」「紫」「赤」を使うと、お正月らしく見えるのだそう。
・近くからだけではなく、少し離れたところからも見て、バランスを整える。
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今回、お正月飾りを教えていただいた、
「手づくり夢工房」の川田さん。
お友達が引越しするときに、
ドライフラワーをアレンジして贈ったところ好評で、
それをきっかけに、現在のような創作活動を始められたそうです。
川田さんは現在、
さぬき市志度にある『志度電化Home's』の文化教室で、
今回作ったような花雑貨の作り方を教えていらっしゃいます。
「生徒さんに『楽しかった』と言われるのが嬉しい」
川田さんの作品。
志度電化Home's文化教室の生徒さんが作られた『お正月飾り』
「私も作ってみたい!」という方は、『志度電化Home's』にお問い合わせください。
こんな素敵な花飾りを作ることができたので、
良いお正月を迎えられそうです。
手に入りやすい物で作れますので、
ぜひ、皆さまも挑戦してみてくださいね。
・色は「黒」「紫」「赤」を使うと、お正月らしく見えるのだそう。
・近くからだけではなく、少し離れたところからも見て、バランスを整える。
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今回、お正月飾りを教えていただいた、
「手づくり夢工房」の川田さん。
ドライフラワーをアレンジして贈ったところ好評で、
それをきっかけに、現在のような創作活動を始められたそうです。
さぬき市志度にある『志度電化Home's』の文化教室で、
今回作ったような花雑貨の作り方を教えていらっしゃいます。
「生徒さんに『楽しかった』と言われるのが嬉しい」
と、川田さんは明るくおっしゃっていました。
「私も作ってみたい!」という方は、『志度電化Home's』にお問い合わせください。
良いお正月を迎えられそうです。
手に入りやすい物で作れますので、
ぜひ、皆さまも挑戦してみてくださいね。