やっちです。
今年、2014年は
四国霊場八十八ヶ所開創1200年の記念すべき年!
昨年、詠智会の車谷さんから開創1200年記念グッズについて、
巡礼についての様々なお話をお聞きしました。
↓ ↓
四国霊場開創1200年記念巡礼用品♪@詠智会
肝心のお参りの仕方が分からない。(´д`lll)
教えていただきました(*^▽^*)♪
その前に少しおさらい♪
四国霊場八十八ヶ所開創1200年の今年、
輪袈裟 1,500円
Tシャツ1,500円
納経帳大2,000円
納経帳小1,500円
御影帳 1,500円
では!巡礼について教えていただきましょう♪
☆ 巡礼に必要なグッズ ☆
中のデザインも1寺1ページタイプ、1寺2ページタイプ、
1200年の記念スタンプを押せる場所が用意されているものがあります。
お値段は2,000円程度から(*^ー^)ノ
開経偈から回向文まで全て書かれています。
写真は通常サイズですが、
こちらより小さい手のひらサイズのものもありました!
必ず書かれてあるのは『天下泰平、家内安全』の文字。
名前、住所、願い事、年齢を記入して持参します。
本堂と大師堂、それぞれに収めるため、1つのお寺で2枚必要です。
他にも、お接待くださった方にお礼として
名前、住所、願い事、年齢を記入して持参します。
本堂と大師堂、それぞれに収めるため、1つのお寺で2枚必要です。
他にも、お接待くださった方にお礼として
「ありがとうございます」と渡します。
この納札を持ち、家に飾ることで、
この納札を持ち、家に飾ることで、
お大師様からの徳がいただけると昔から信じられています。
御大師様は山門までお迎えに来てくれます。
「お参りさせていただきますので、よろしくお願いします」
との気持ちを込めて一礼します。
左から入って回り、左から出る。
山門から入り、手水を済ませます。
鐘はお参りよりも先に突きます。
(帰りに突くと出鐘といってよくありません。
鐘を突くことを禁止しているお寺もありますのでご注意ください。)
本堂に線香3本、ろうそく1本を立ててお参りします。
納札を納め、お賽銭を入れ、
左から降りて下で拝みます。
(他の人の迷惑にならないよう、小さな声で拝みます。)
本堂の次は大師堂へ。
同じようにお参りします。
納経所へ行き納経を受ける。
(掛け軸の場合、予め紐解いて書いていただく場所を開いておく。)
乾かす場所で乾かして、お寺を出る。
● 読経の順番
『開経偈(かいきょうげ)』
今から拝ませていただきますの挨拶のようなものだそう。
納札を納め、お賽銭を入れ、
左から降りて下で拝みます。
(他の人の迷惑にならないよう、小さな声で拝みます。)
本堂の次は大師堂へ。
同じようにお参りします。
納経所へ行き納経を受ける。
(掛け軸の場合、予め紐解いて書いていただく場所を開いておく。)
乾かす場所で乾かして、お寺を出る。
『開経偈(かいきょうげ)』
今から拝ませていただきますの挨拶のようなものだそう。
『般若心経』
『十三仏御真言』
各お寺に祀られている御本尊により異なります(教本などに掲載)。
3回唱えます。
『光明真言』
3回唱えます。
『ご宝号』
お大師様のお名前である「南無大師遍照金剛」を3回唱えます。
『回向文』
おつとめの最後の言葉。
大師堂でのおつとめでは『十三仏御真言』は唱えなくて良いそうです。
おつとめに慣れてきたら開経偈と般若心経の間に
『懺悔(ざんげ)の文』
『三帰(さんき)』
『三竟(さんきょう)』
『十善戒(じゅうぜんかい)』
なども読むといいそうです。
十善戒は特に大事で、してはいけないことが書かれているそうです。
● 他の方を気遣う
自分だけのことではなく、他にもお参りしていらっしゃる方達の
迷惑にならないように心遣いしましょう。
本殿や大師堂のお参りが済んだらすみやかに下に降りましょう。
(次の方がお参りしやすくなります。)
読経は小さな声でしましょう。
(他の方も読みやすくなります。)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
詠智会には沢山の歩き遍路の方も訪れるそうです。
いよいよラスト3か寺と言うことで、ゆっくりしていかれる方が多いそう。
そんな中、納経帳に遍路の方達のメッセージが書き残されていました。
『懺悔(ざんげ)の文』
『三帰(さんき)』
『三竟(さんきょう)』
『十善戒(じゅうぜんかい)』
なども読むといいそうです。
自分だけのことではなく、他にもお参りしていらっしゃる方達の
迷惑にならないように心遣いしましょう。
本殿や大師堂のお参りが済んだらすみやかに下に降りましょう。
(次の方がお参りしやすくなります。)
読経は小さな声でしましょう。
(他の方も読みやすくなります。)
いよいよラスト3か寺と言うことで、ゆっくりしていかれる方が多いそう。
こちらは、なんと!ブラジルから来られたお遍路さん!
上手な「あ・り・が・と・う」が印象的。
台湾のテレビ局の方も来られたんだとか!!
日本で一番小さな県である香川県に取材に来られ、
詠智会に立ち寄り、巡礼グッズを購入され善通寺へ行かれたんだとか!
自転車で日本一周していらっしゃる方も立ち寄り、
ちょうどお祭りだったため車谷さんのハッピを着て
志度の秋祭りでもおなじみの『ちょうさ』を体験して行かれたそう!
お遍路を通じて、結婚された方もいらっしゃるんだそう!
相手の方を失い、お遍路を始めたお二人。
遍路途中で出会い、意気投合しそこから一緒に巡礼をされたそう。
結願の後、しばらくして今度は1番札所から二人一緒に巡礼され、
結婚されたそうです(*^▽^*)
「みんな願いを持って四国霊場八十八ヶ所をお参りしています。
遍路をしていると、全然知らない人とでも挨拶ができ、親しくなれ、
ありがとうという感謝の気持ちが素直に出るようになります。」
「東京の方がこちらに来られたのですが、
四国に入ってきたら、人との関わりが全然違うんだそう。
『お参りに行っていると、皆優しい仏さんに見える』
と話してくださいました。
帰ってからも
『四国はいいところだから、お参りするといいよ』と
声をかけていらっしゃるそうです。」
「今年は1200年という記念すべき年ですので、
皆さんにも是非お参りしていただきたいです。
いろいろなお寺で、いろいろな秘仏を見て、
ご縁をいただいてください。」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
詠智会では今年、掛け軸を作られる方には
『四国霊場開創1200年記念』と書かれた金箔の名入れを
してくださるそうです!
これは詠智会だけのオリジナルですよ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
車谷さんのお話を伺って、
私もさらに四国八十八ヶ所巡礼に行きたくなり…
納経帳等を購入しました!
お参りの仕方など教えて頂けたので
私も出来る範囲で回ってみようと思います(*^▽^*)♪
皆さんも貴重な1年である2014年に
四国八十八ヶ所霊場を回ってみませんか(*^ー^)ノ
【関連記事】
と車谷さんが話してくださいました。
車谷さん自身も今年は2回巡礼される予定だそう!
『四国霊場開創1200年記念』と書かれた金箔の名入れを
してくださるそうです!
これは詠智会だけのオリジナルですよ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
私もさらに四国八十八ヶ所巡礼に行きたくなり…
納経帳等を購入しました!
私も出来る範囲で回ってみようと思います(*^▽^*)♪
四国八十八ヶ所霊場を回ってみませんか(*^ー^)ノ