たっくんです!
4年前から、さぬき市寒川町神前の
「男山神社(旧神前八幡宮)」年初の行事として毎年行われている
「神前八社まいり」
約4平方キロメートルの比較的狭い神前地域内には、約60余りもの神々が祀られています。
「信仰が深く、神社も多い神前の地域をもっと知ってもらいたい。」
そんな思いから始まったこの行事に…たっくんも参加してきました!!
その1はこちら!
やっと、参り方の感覚も掴んできたところで…
神前八社まいり再開!!
そんな思いから始まったこの行事に…たっくんも参加してきました!!
神前八社まいり再開!!
寒い風にも負けず、力強く咲き誇るサザンカに目を取られながら…
続いて、訪れた神社は…
小高い丘の上にありました。
参道を少し歩くと、見えてきたのが…
拝殿ですね!!
この神社の名前は「菅神社」(船井地区)
祭神は、学問の神様とも呼ばれる「菅原道真(別名:天満天神…etc)
元は、男山神社境外末社で「天神さん」と呼ばれていたそうなんですが、
現在は、地区の名を使い「船井天満宮」と呼ばれているんだそうです。
社殿の裏山の斜面を少し階段で上った場所に本殿があります。
今年の…受験生にぴったりの神社ですね!!
境内からは、西に長尾を一望出来る場所があります。
広々とした境内なので、ピクニック気分で来れそうですね!
境内の中に、細々とした鳥居がありました。
境内北に、ちゃんとした鳥居があったんですが…他にも末社があるのかな?
と思っていたら…
参加者の方が
「昔はな、これが鳥居でここからこの神社に参りに来よったんや。
その頃は、自治会でお金もなかったから自分たちで木を切って鳥居を作ってたんや。」
と教えてくれました。
え…自分たちで作ってたのΣ(゚д゚lll)
ちょっとした、話にも驚きがたくさん!!
現在は、船井農村公園でもある菅神社(船井天満宮)。
気軽に、ピクニック気分で参拝に来てくださいね!
さて…細い細い道をバスが走り抜け、続いてたどり着いたところは!
JR神前駅。
(´・ω・`)?
……トイレ休憩でした(笑)
休憩中、面白いものを発見!!
神々に抱かれし地
神前パワースポット10社ウォークと見どころマップ
2013年に作られた、まだまだ新しいこの看板!
なんと、この男山神社主催の「八社まいり」からヒントを得て作られた、
パワースポットコースなんだとか。
神前地区の神社の説明も事細かく載っていて、面白い!!
次の取材では…自転車で回りたいなあ…と思ったたっくんでした。
休憩を終えると、次の神社までは距離が近いそうなので、歩いての移動。

ポカポカと、日が昇るにつれて温かくなってきたので自然と体も温まります。

続いて、訪れたのは
「神前神社(神前・山崎・野神地区)」
通称、「神前(こうざき)さん、明神さん」。
西暦500年に創祀されたと言われているんだそうです。
後醍醐天皇の代に、格式が高くて有名であった神社を選んだ「延喜式式内社」で
香川県内24座の内6番目に列された1社。

祭神は、猿田彦命(さるたひこのみこと)(別名、導きの神)
実は…この祭神こそが神社の名前、
しいては「神前地区」という地区名の由来にもなっているんだそうです!

日本神話で登場する、日本の神々の中で最高神の地位を占める「天照大神」
その孫である、ニニギノ尊が天(高天原)から地上に降りてこられる時に
前に立ち道案内をされた神こそが「猿田彦命(さるたひこのみこと)」なんだそうです。
そのことから、この神を祀った神社は「神御前(かみみさき)神社」
と呼ばれているんだそうです。
「ミ」が2つ重なるので、長い年月をかけて1つ「ミ」を省略することになり
「カミサキ」→「コウザキ」と、神社の名前が変わったと言われているんだそうです。
また、この神社がある地域全体が
「カミサキ」→「カンザキ」と考えられているんだそうです。

と…難しい話を聞きながらも、御神酒を注がれ、さらに酔っていくたっくんでした(汗)

ここで、八社まいり参加者と地区の方とで記念撮影。
皆さん地元のことに詳しく、ポロっとでたこぼれ話が大変面白いものばかり!

曇り空も晴れてきだし、青空が見え出してきました。
神前神社を後にし、続いて訪れたのは

新川神社(新川地区)
通称、「弁天さん」
ということで、音楽の神様なので…ドラムや音楽好きのボクにぴったり!!
祭神は、市杵島姫命(いつきしまひめとも)
別名 水の神、子守の神さま、子どもの守護神。
こちらも元男山神社境外末社で、
かつては拝殿が村芝居の舞台として使われていたんだそうです。

公民館としても、使用されている社殿の中に本殿があります。
実は…先程もご紹介したJR神前駅の前にあったパワースポット巡りの地図を参考に
「神前10社ウォーク」なるものが…企画されているんだそうです!!
その道案内に使われるのが…案山子(かかし)!!
それが…拝殿の中にあるのですが…まだ秘密なんだそうです。
「神前10社ウォーク」の開催をお楽しみに!!

拝殿の裏には、現在はもう枯れてしまいありませんが
元香川県指定木のクロガネモチの木の切り株があります。
その横に泉水があり、
昔は雨乞いのために使われていたんだそうです。
雨が少ない香川県。
昔は、自分たちの生活のために必死に雨乞いをしていたんだろうか…
そう妄想を膨らます、たっくんでした。
つづく
神前地区の神社の説明も事細かく載っていて、面白い!!


続いて、訪れたのは
西暦500年に創祀されたと言われているんだそうです。
後醍醐天皇の代に、格式が高くて有名であった神社を選んだ「延喜式式内社」で
香川県内24座の内6番目に列された1社。

しいては「神前地区」という地区名の由来にもなっているんだそうです!

その孫である、ニニギノ尊が天(高天原)から地上に降りてこられる時に
前に立ち道案内をされた神こそが「猿田彦命(さるたひこのみこと)」なんだそうです。
と呼ばれているんだそうです。
「カミサキ」→「コウザキ」と、神社の名前が変わったと言われているんだそうです。
「カミサキ」→「カンザキ」と考えられているんだそうです。

と…難しい話を聞きながらも、御神酒を注がれ、さらに酔っていくたっくんでした(汗)

ここで、八社まいり参加者と地区の方とで記念撮影。
皆さん地元のことに詳しく、ポロっとでたこぼれ話が大変面白いものばかり!

曇り空も晴れてきだし、青空が見え出してきました。

ということで、音楽の神様なので…ドラムや音楽好きのボクにぴったり!!
祭神は、市杵島姫命(いつきしまひめとも)
別名 水の神、子守の神さま、子どもの守護神。
かつては拝殿が村芝居の舞台として使われていたんだそうです。

公民館としても、使用されている社殿の中に本殿があります。
「神前10社ウォーク」なるものが…企画されているんだそうです!!
それが…拝殿の中にあるのですが…まだ秘密なんだそうです。

元香川県指定木のクロガネモチの木の切り株があります。
昔は雨乞いのために使われていたんだそうです。
昔は、自分たちの生活のために必死に雨乞いをしていたんだろうか…
神前八社まいり
開催日時/2014年1月1日(水)
[一回目]11:00〜
[二回目]13:30〜
お問い合わせ先/
男山神社社務所(TEL:0879-43-5908)
その1はこちら!
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開催日時/2014年1月1日(水)
[一回目]11:00〜
[二回目]13:30〜
お問い合わせ先/
男山神社社務所(TEL:0879-43-5908)
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