たっくんです!!
何かに追われ続ける宿命を持つ、現代の方々の…
「憩いの場所」が、そこにありました…
2014年1月14日(火)、さぬき市志度の平賀源内旧邸で催された
「第9回源内初釜茶会」
に行ってきましたよ!!
平成15年、香川県を襲った台風16号の潮水害により壊滅した、
さぬき市志度平賀源内旧邸内の「源内ゆかりの薬草園」復活の手助けや、
復活した後は薬草園の手入れ、薬草の研究を行っている
平成16年に設立された団体「源内薬草研究会」。
会員の慰労と新年始めの行事として平成17年から始め、
『ああ非常の人、非常の事を好み、
行(おこない)もこれ非常、何ぞ非常に死するや
杉田 玄白』
行(おこない)もこれ非常、何ぞ非常に死するや
杉田 玄白』
源内の死を嘆き詠んだとされる詩。
しだれ柳と寒椿(かんつばき)が生けられていました。
なんとも…風流がありますね…
絶滅危惧種「トラノオスズカケ」をイメージして作られた常用まんじゅうなんです。
どう平賀源内と関係しているのか…
先に上げたもの以外にも、珍しいチェックポイントがあるんです!
おせちをイメージした、この点心席。
なんと…すべて源内薬草研究会会員の手作りなんです!!!
美しい!! 粋な計らいですね!!
源内薬草研究会会長の野崎さんは言います。
せっかく来たのだから、存分にゆっくりして帰ってほしい」
嫌なことや、仕事を忘れ安らぎのひとときを味わえた
「源内初釜茶会」
源内初釜茶会
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