やっちです。
2014年1月29日(木)、
さぬき市津田町鶴羽にある大川オアシスにて
『平成25年度 第2回 地産地消ランチ』が行なわれました。
『地産地消ランチ』は、
地元さぬき市の魚や野菜を多くの皆さんに知っていただき、
どのような料理が出来るのか、実際に調理された食材を食べ、
地元食材の消費のきっかけとしていただくイベント。
そのため、今回出された料理のレシピもいただけるんです!
まずはじめに、今回の『地産地消ランチ』についてお話がありました。
渡邊さぬき市副市長からのご挨拶がありました。
学校での給食にも地産地消を取り入れています。
なかなか実行するのは難しいと思いますが、
今回の『地産地消ランチ』をきっかけにお互いに力を合わせ、
地産地消と、農家の生産にも力を入れていけたらと思います」
日本全国で最下位と言われた香川県の野菜摂取量ですが、
最新の調査結果で男性が17位、女性が16位になったとのこと!
しかしまだまだ1日の必要摂取量には平均50g足りないんだそう。
これからも意識して野菜を食べて行きたいですね。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
香川東部青果株式会社の古市さんは
「ブロッコリーは抗酸化作業があるビタミンCが多く含まれる
冬の野菜の王様です!
しかしながら、ブロッコリーの調理方法のバリエーションがないため
なかなか食べる機会が無いと思います。
旬の野菜はハウス栽培の野菜と比べて栄養価が格段に高く、
しかも沢山収穫できるため、価格も安くなります。
まさに一石二鳥!
積極的に食べていただけたらと思います。」
と話してくださいました。
古市さんは今回のメニューの中で、
さぬき市志度の『わがまんま』が作られた
『カキとブロッコリーの豆乳スープ』について
「冬の魚介類、野菜の王様と、
植物性のタンパク質である豆乳で作らていてとても素晴らしいです」
と話されていました。
続いてさぬき市漁業協同組合よりカキについてのお話がありました。
「現在さぬき市でカキの養殖がされているのは、志度湾のみです。
日本全国でのむき身の生産量で、香川県は8位です。
志度湾では、鴨庄漁協、さぬき市漁協、牟礼漁協が
カキの養殖をしていて、県内むき身の65%を占めています。
香川県ではカキ養殖の種付け作業から収穫まで1年ですが、
広島や岡山では収穫までに2〜3年かかります。
遠浅の海で、夏と冬の温度差がいいのではないでしょうか」
「スーパーに置いてあるカキには『生食用』と『加熱調理用』があります。
『生食用』が新鮮だと思ってしまいますが、実は消毒のため1〜3日
消毒液に漬け込む作業が間に入ります。
香川県では加熱調理用のみ出荷していて、剥いてすぐの新鮮なカキが
市場に流行しています」
とのお話には驚きました!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
お話をお聞きした後、ランチが始まりました。
並んでいる料理はとても美味しそうなものばかり♪
どの料理も彩り良く盛り付けされていて、目を引くものばかり!
ブロッコリーとカキだけでこんなにバリエーションある料理が
出来るのだと驚きました(((゜д゜;)))!
参加された皆さん、それぞれの気になる料理をお皿に取り
食べられていました( ´艸`)
やっちは『カキとブロッコリーの豆乳スープ』をいただいたのですが、
豆乳が使われていると言われなければ気づかないほどのクリーミーさ!
一緒に入っていたじゃがいもがホクホクでとっても美味しかったです♪
食べられた方の感想&デザートフォトは
後日のさらさんの記事へバトンタッチ(*^ー^)ノ!
『地産地消ランチ』が行なわれました♪(デザート編)
最新の調査結果で男性が17位、女性が16位になったとのこと!
しかしまだまだ1日の必要摂取量には平均50g足りないんだそう。
これからも意識して野菜を食べて行きたいですね。
今回はさぬき市でとれた『ブロッコリー』と『カキ』をメイン食材として
バリエーション豊かな料理が17品用意されました。
バリエーション豊かな料理が17品用意されました。
「ブロッコリーは抗酸化作業があるビタミンCが多く含まれる
冬の野菜の王様です!
しかしながら、ブロッコリーの調理方法のバリエーションがないため
なかなか食べる機会が無いと思います。
旬の野菜はハウス栽培の野菜と比べて栄養価が格段に高く、
しかも沢山収穫できるため、価格も安くなります。
まさに一石二鳥!
積極的に食べていただけたらと思います。」
と話してくださいました。
古市さんは今回のメニューの中で、
さぬき市志度の『わがまんま』が作られた
『カキとブロッコリーの豆乳スープ』について
「冬の魚介類、野菜の王様と、
植物性のタンパク質である豆乳で作らていてとても素晴らしいです」
と話されていました。
「現在さぬき市でカキの養殖がされているのは、志度湾のみです。
日本全国でのむき身の生産量で、香川県は8位です。
志度湾では、鴨庄漁協、さぬき市漁協、牟礼漁協が
カキの養殖をしていて、県内むき身の65%を占めています。
香川県ではカキ養殖の種付け作業から収穫まで1年ですが、
広島や岡山では収穫までに2〜3年かかります。
遠浅の海で、夏と冬の温度差がいいのではないでしょうか」
『生食用』が新鮮だと思ってしまいますが、実は消毒のため1〜3日
消毒液に漬け込む作業が間に入ります。
香川県では加熱調理用のみ出荷していて、剥いてすぐの新鮮なカキが
市場に流行しています」
とのお話には驚きました!
ブロッコリーとカキだけでこんなにバリエーションある料理が
出来るのだと驚きました(((゜д゜;)))!
食べられていました( ´艸`)
豆乳が使われていると言われなければ気づかないほどのクリーミーさ!
一緒に入っていたじゃがいもがホクホクでとっても美味しかったです♪
後日のさらさんの記事へバトンタッチ(*^ー^)ノ!
地産地消ランチ
お問い合わせ先/さぬき市商工会(TEL:087-894-3888)
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