かっし〜です
やってきたきた鬼の日、節分
さぬき市志度では、節分に子どもたちが街を駆け巡り
「鬼の豆いた〜〜(ください)」
と言って大人たちからお菓子や豆をもらうという
独特な風習「鬼の豆もらい」をご紹介しましたが…
それに習って2月2日に高松市で開催された「さぬきマルシェ」でも
「鬼の豆もらい」が行われました。
志度の子ども達のように「鬼の豆もらい」を体験したかった私。
ここぞとばかりに行ってきました!!
「鬼の豆いた〜〜(ください)」
と言って大人たちからお菓子や豆をもらうという
独特な風習「鬼の豆もらい」をご紹介しましたが…
「鬼の豆もらい」が行われました。
ここぞとばかりに行ってきました!!
「さぬきマルシェ」は毎週(冬期は隔週)日曜にサンポート高松で開催。
香川の県産品と、それを手がける生産者に触れられる「市」です。
この日も香川県中から野菜、いちごの農家さん、パン屋さん、蒲鉾やさんなどが大集合していました。
そして2月2日のマルシェのテーマは「節分」。
見渡すと会場には鬼がいっぱ〜〜い!!
出店者さん自ら鬼の面を作って身につけておりました!!
鬼のお面作り(無料)や、さぬき恵方巻きの販売なども行われていて、
節分ムードを盛り上げてくれるイベントがたくさん。
そんな中、本題の「鬼の豆もらい」を体験!!!!
「さぬきマルシェ」での「豆もらいルール」は志度と同じ。
・子どもであること
・「鬼の豆ください」と言えば出店者さんから豆がもらえる
ということで、まずはさぬきマルシェ常連のこのお店へ…
ふわっもちっとしたフランスパンや、菓子パン、おかずパンが絶品の
坂出市のパン屋さん「吉田製パン所」さん。
お母さんにむかって子ども気分で…
志度から離れた高松市でも「節分」を通じて大人と子供の距離が近付く、ほのぼのとした1日となりました。
さあ、本場志度の今年の「鬼の豆もらい」はどんな感じになったのか…?
その様子は後日アップのブログでお楽しみください。
節分ムードを盛り上げてくれるイベントがたくさん。
・子どもであること
・「鬼の豆ください」と言えば出店者さんから豆がもらえる
ふわっもちっとしたフランスパンや、菓子パン、おかずパンが絶品の
坂出市のパン屋さん「吉田製パン所」さん。
お母さんにむかって子ども気分で…
「鬼の豆いた〜〜〜〜!」
「大きい声で言えたな〜〜。 はい、鬼の豆どうぞ〜」
(↑ 実際には子どもだけが参加出来るイベントです)
ムフ。これが鬼の豆!!
さすが「さぬきマルシェ」。
大豆も県産。塩江、三木町の大豆とそら豆を入れてくれています。
そら豆は数少ないので入っていたら「当たり」だそうで〜
あ〜〜そら豆入ってなかった〜〜〜
でも大好きなパインアメが入ってる!!
「鬼の豆」といえど、もらえるのは「お菓子」…という志度の風習は忠実に再現されていました。
「吉田製パン所」のお母さんは「鬼の豆もらい」という風習を今回初めて知ったんだそうで…
「志度のまちが新しく作ったイベントなのかと思ったら、歴史が長いんだね。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
フランス・パリ育ち、香川在住10年以上のフランス人、ジャンさんがされている
「ジャンさんのクレープ」ブースでも鬼の豆を渡していました。
ジャンさん
「香川にこんなイベントがあるなんて知らなかったよ。
フランスにももちろんそんなイベントはないよ。
まず『大豆』を食べる風習がないからね(笑)。
地方に行けば行くほどそんな風習が沢山残っているのはフランスと同じだね。」
「大きい声で言えたな〜〜。 はい、鬼の豆どうぞ〜」
(↑ 実際には子どもだけが参加出来るイベントです)
ムフ。これが鬼の豆!!
さすが「さぬきマルシェ」。
大豆も県産。塩江、三木町の大豆とそら豆を入れてくれています。
そら豆は数少ないので入っていたら「当たり」だそうで〜
あ〜〜そら豆入ってなかった〜〜〜
でも大好きなパインアメが入ってる!!
「鬼の豆」といえど、もらえるのは「お菓子」…という志度の風習は忠実に再現されていました。
「志度のまちが新しく作ったイベントなのかと思ったら、歴史が長いんだね。
今は大人も子どもと接する機会があまりないので、こういうのがあるといいねえ。」
と、子ども達から声をかけられるとうれしそうに豆を渡していらっしゃいました。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
「ジャンさんのクレープ」ブースでも鬼の豆を渡していました。
「香川にこんなイベントがあるなんて知らなかったよ。
フランスにももちろんそんなイベントはないよ。
まず『大豆』を食べる風習がないからね(笑)。
地方に行けば行くほどそんな風習が沢山残っているのはフランスと同じだね。」
高松市飯田町のいちご農家「スカイファーム」の中木さんも
見事な大きさのいちごを販売しながら鬼の豆を配布!
中木さん
「小豆島出身ですが、初めてこんな節分のイベントがあるのを知りました。
ハロウィンみたいだなと(笑)!
自分もお菓子がもらえるなら必至で走ると思います。」
「さぬきマルシェ」では「鬼の豆もらい」を初めて聞いた!という方がほとんど。
同じ香川県でも地域によって生活文化の違いがあるのを楽しんでいただけたようです。
見事な大きさのいちごを販売しながら鬼の豆を配布!
「小豆島出身ですが、初めてこんな節分のイベントがあるのを知りました。
ハロウィンみたいだなと(笑)!
自分もお菓子がもらえるなら必至で走ると思います。」
同じ香川県でも地域によって生活文化の違いがあるのを楽しんでいただけたようです。
その様子は後日アップのブログでお楽しみください。