空は青く! 太陽ぽかぽか!
だけど…まだまだ肌寒い(´・ω・`)
たっくんです!
さぬき市が世界に誇る自転車メーカー「Tyrell」のミニベロをお借りし、
サイクリングの達人ことTyrellスタッフの鎌倉さんにナビゲートしてもらい、
1つ目の目的地であるさぬき市寒川町門入の「カメリア温泉」へと向かいます!
さて…今回はあそたつメンバーが、第1の難関へと突入します!!
果たして無事にカメリア温泉へと到着できるのか!!
ことでん長尾駅から出発して約1時間。
長尾街道沿いを東に進み、無事県道10号線沿いの
カメリア温泉の看板を見つけた温泉サイクリングメンバー御一行。
県道10号線を横切り、南へとLet's GO✨✨
地元の人しか、通りそうにない道を東へ北へ…
日頃通らない場所だからこそ、新しい発見をすることができる byたっくん
途中で見つけた、丘のような場所…もしや、これは古墳!?
さぬき市は古墳が多いことでも有名なんですよ💡
ついこの間にも、さぬき市津田の古墳群が「国指定史跡」に登録されたばかり!
大川町には、四国最大級の前方後円墳である「富田茶臼山古墳」もあるんですよ!
とそんな妄想を膨らませながら、自転車を走らせます。
(後日確認したところ、古墳ではありませんでした………すんませんした!)
人気のない雑木林に囲まれた道を南へ進んでいくと…農道に出ました!
(後日確認したところ、古墳ではありませんでした………すんませんした!)
少し農道を進み、道を外れ丘のような場所を登りきると…
そこには…大きな大きな池がありました!
1年の降水量が少なく、生活水や農業水として使用するための
池が多い香川県ならではの景色ですね…
池には、多くの鳥が泳いでいました。
都会では味わえないこの光景に少しうっとりするボク達。
すると…池のほとり、北西の場所に…鳥居を発見!!
石標には、でかでかと「大蓑彦神社」と刻まれていました。
実はこの神社、後醍醐天皇の代に、
格式が高くて有名であった神社を選んだ「延喜式式内社」の中の1社!
香川県内で24社あるのですが、さぬき市寒川町にはなんと…3社あるんですよ✨✨
延喜式式内社に選ばれる神社の周りはその昔人々が集まり、
大きな集落として栄えたとも言われています。
そういう点でも…さぬき市って本当に奥深いなあ…と遥か昔に思いを馳せていると…
鎌倉さんが何かを発見!!
パイの実??
鎌倉さん曰く、カマキリの卵かも!ということ!
ほえええ!! こんなパイの実みたいなものがかまきりの卵なんですね!!
お菓子の袋に入っていたら、普通に食べてしまいそうですね(笑)
童心に戻ったかのように、はしゃぐ3人。
いやいや! 少しスローペースなので…先を急ぎます。
カメリア温泉へと向かうには、通常県道10号線から北に伸びる県道264号線を
使うのですが…鎌倉さんが裏道をナビで見つけた!
ということで…そっちに進むことに!
がしかし…地元の人に呼び止められ、「そっちは自転車で行ける道じゃないぞ」
と忠告されてしまい…進むのを断念…残念です(´・ω・`)
と言われても、行きたくなるのが自転車バカの本当の気持ちなのですが…
今回は来た道を戻り、県道264号線へと向かいます。
というものの…この県道264号線…
今回の温泉サイクリング最大の難関といっても過言ではありません!!
標高50mまで一気に登る、門入ダムへと向かう坂道。
温泉前の運動や!! と腹をくくり…進みます!!
辛い思いをする反面…上まで登ると…
寒川町、大川町を一望することができます!
大通りから、自転車で10分ほどで見えるこのビューポイント。
気軽に見に来れるいい場所ですね✨✨
さて…門入ダムへ到着!
門入ダムの上をを東へとわたっていきます。
カメリア温泉も…あともう少し!!
温かい温泉がボク達を待っている!!
To be continued…

【Tyrellの自転車取扱場所(香川県内)】
- ciclo vita(シクロヴィータ)(観音寺市)
- オリーブサイクル(宇多津)
- シティサイクルズ(高松市伏石町)
- BICYCLE SHOP CLOUDS(高松市太田下町)
- urban cycle(高松市屋島西町)
- サイクリングまさだ(丸亀市中府町)
その他、国内の取り扱い店舗はこちら。