前山おへんろ交流サロン周辺にて行なわれる
『さぬきの魅力発信プロジェクト』。
メイン会場のひとつ、前山小学校体育館では
13:10よりさぬき市を中心に活動する劇団「未来」による、
現在劇団「未来」は
幼稚園の年長さん3名、
小学生が46名、
大川町にある障害者就労支援施設であるさざんか園の利用者の方
のメンバーで行なわれています。
今まで演じてきた演目は
からすたろう、空気がなくなる日、幸せの島など。幼稚園の年長さん3名、
小学生が46名、
大川町にある障害者就労支援施設であるさざんか園の利用者の方
のメンバーで行なわれています。
音響を担当されていらっしゃる先生から
「先生の教え方は人権劇団にあっているのかな」
と言葉をかけていただいたことで、
劇団「未来」の進むべき道に気付くことができたんだとか。
「劇のできばえよりも子ども達が皆仲良くなり、
子ども達自身が目標を一つにして、協力して劇を作っていく。
それが出来れば結果としていい劇に仕上がります。子ども達自身が目標を一つにして、協力して劇を作っていく。
劇の上手さよりもニコニコして練習をすることを大切にし、
子ども達を育てたいと思っています」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇子ども達を育てたいと思っています」
『さぬきの魅力発信プロジェクト』で上演されるのは、
地元大川町の偉人、『水の恩人 軒原庄蔵』。
劇団の方向性が決まった大切な、思い入れのある劇なんだとか。
大川町にある『みろく自然公園』。
今はみろく池には水が一杯溜まっていますが、
江戸時代後期には水がなかったんだとか。今はみろく池には水が一杯溜まっていますが、
解決策として地元の庄屋であった軒原庄蔵が、
三ツ石山の底をノミとツチだけで掘っていく難工事を提案。
結果、山の向こうにある砕石谷から水を引くことに成功しました。
石工のために私財を投げ打ち、3年近くかけて
『弥勒石穴』を完成させたんだそう。
山下先生も弥勒石穴に入ったそうですが、
被っていたヘルメットが岩にぶつかり、
頭がギザギザになったほどの狭さで当時の人の苦労を感じたそうです。
結果、山の向こうにある砕石谷から水を引くことに成功しました。
石工のために私財を投げ打ち、3年近くかけて
『弥勒石穴』を完成させたんだそう。
被っていたヘルメットが岩にぶつかり、
頭がギザギザになったほどの狭さで当時の人の苦労を感じたそうです。
皆さんに知ってもらいたい。
軒原庄蔵は弥勒石穴の完成後、弘法大師が作った満濃池の
修繕を行いました。
あちらの神社では神として祀られているそうです。
さぬき市、香川県のどちらにとっても恩人なんです」
と山下先生が話してくださいました。
今回の四国八十八ヶ所霊場開創1200年とも関わりがある人物なんです。
自分の生活を振り返っていただき、行動をおこしていただき
「明日から頑張るぞ!」と活力を持っていただけたらとの事でした。
弥勒石穴が通った時の軒原庄蔵のセリフ
「私たちには新しい未来が待っているんだ!」
の後に、みんなで「はい」と言いながら涙する場面。
明るい未来に向かって決意を新たにするところで
何度見ても心を打たれるそうです。
「是非、劇団『未来』の上演を見て頂いて、
子ども達にいろんなメッセージを贈っていただきたいと思います」
と山下先生は話してくださいました。子ども達にいろんなメッセージを贈っていただきたいと思います」
お話を聞いてきました(≡^∇^≡)
● ドラマを見て役者になりたいと思い、劇が好きだから入りました
● 自分のいろいろな所をアピールしたいと思って入りました
● 面白そうだから入りました
● 友達と兄が入っていて、舞台を見て面白そうだったので入りました
と理由は様々♪
先生は厳しいが、練習は楽しいと話してくれました(*^ー^)ノ
何度も練習することで、最初よりも上手になるのが嬉しいんだとか♪
場面ごとにみんなが頑張っている所を見てください。
石穴が通った所がポイントなので注目してください」
と話してくれて、上演を見に行くのが楽しみになりました(≧▽≦)!
思いがこもった上演を是非見に行ってみませんか('-^*)/
さぬきの魅力発信プロジェクト
開催日時/2014年3月21日(金・祝) 9:00〜16:30(本部)
開催場所/前山おへんろ交流サロン周辺 【地図】
さぬき縁Facebookページ/
https://www.facebook.com/sanukien?fref=ts
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開催日時/2014年3月21日(金・祝) 9:00〜16:30(本部)
開催場所/前山おへんろ交流サロン周辺 【地図】
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